12月24日から25日にかけて年賀状を書いてあわてて25日の朝に年賀状をポストに出しに行った。これは元旦に届くためには25日までに出すようにとの郵政局の要請があるからであった。
それで昨年来た年賀状を見ながら、年賀状を書いたのだが、外国旅行をしきりされている方が2名か3名あった。これらの方々は経済的に裕福なのであろうが、それだけではなく外国に関心がある方たちなのであろう。
私は外国語の学習はある程度一生懸命にしている方だが、経済的な事情もあり、なかなか外国に旅行するということにはならない。そればかりではなく、自分でもっている課題もあるので、それらを片付けたいという思いも強い。いきおい外国に出かけるということがほとんどない。
因果な性であるが、これは自分自身のせいであるから、誰に文句をいうこともできない。子どもなどは毎年夏に国際会議に参加のために外国へと出かけている。これは研究発表の場としての国際会議ということもあるので、おそらくは多分これからも続くことであろう。
昔は為替レートで1ドル=360円のいういまから考えると極度の円安であったために、外国へ旅行をしようとすると一年分の給料を貯めてもまだ外国に行く旅費には足りなかったとかいう。それを考えると円高は必ずしも困ったことではない。
先日、World Scientificというシンガポールにある出版社が本を12月31日までに注文したら、40%の割引するとかのメールをくれたが、残念ながらその機会を利用するための資金がない。買いたい本が数冊はあるのだが。