物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

広重徹の「科学史の方法」

2015-12-04 12:42:48 | 日記
という論文をパソコンに入力している。これは前から私の行っている「他人から見た武谷三男」の中の一つの論文として再録をしているのだ。

この論文では、武谷三段階論をこっぴどく批判している。それで考えたのだが、私はもう科学の研究はしていないくて、むしろ教育に関係したことに関心がある。それでそこで使っている方法は徹底した比較検討である。

武谷の三段階論などという高尚な方法を私はあまり使ったことがないことに気がついた。それで、この徹底した比較検討という方法は科学の方法の一つではあろうが、どれほど有効なものか。その成果を知りたいという気もするが、あまりこのことに気を使ったことが教育内容ということに関してもないような気がするがどうしてなのだろうか。

認知症になった夢を見た

2015-12-04 12:34:54 | 日記
昨夜、認知症になった夢を見た。

夢の話である。

テニスのクラブで忘年会かなにかの会をしたのだが、そのときの世話人の I さんだか S さんだか名前を思いださない。どこかの教会かどこかの宿泊施設でその会食をしたのだが、どの部屋かテーブルで会合をしているのかわからない。それで代表者の名前を思い出そうとしているのだが、その世話人の二人の名前が思い出せないというのであった。

それで起きて朝食の時にその話をしたのだが、I さんと S さんの名前は思い出せた。もっとももう一つ私の関わっているドイツ語のクラスのメンバーの名前を忘れてしまっていた。世話人の O さんの名前は忘れてはいなかったが。

なんでも固有名詞から忘却ははじまる。だから思い出したときに、その記憶を補強するためにいつもその人の名前を頭の中で数回繰り返すようにしている。