TEDのドローンって変な題だが、昨夜のTEDのスーパープレンゼンテーションのqaudcopterの動きのよさに妻が感心していた。ドローンの上に棒を乗せたり、水を入れたグラスを乗せたりしても水がこぼれなかった。
スピーカーの話ではグラスの水は特に特別のプログラムを使わなくても水はこぼれないという。しかし棒を立ておいてこれが倒れないようにするためには天井から監視してその位置とかを1秒間に10回の測定し、それに応じてバランスをとるプログラムを搭載して計算してバランスをとっているのだという。かなり長い棒であり、多分1.5mもあったろうか。それがドローンを左右上下にかなり急に動かしてもその棒が倒れないというのはさすがに圧巻である。
ドローンにはプロペラは4つなければならないという。ドローンを自由に操縦するためには。どうやって姿勢制御をしているのか知らないが、多分、四元数で計算しているのであろう。昨夜はよく気をつけてみてはいなかったのだが、前にこの人はETHのある学部の教授だったと思う。
ごく最近の話題では「あかつき」という人工衛星が金星の軌道にうまく乗ったということがある。どれくらい大変なことなのか実感はわかないが、数万通りの軌道を女性研究者が計算したということで話題がまたまた大きくなった。
もっともそのいくつかを手帳に書き留めていたというのが、意外とアナログだという感じがした。こういう計算はなかなか実感として古い記憶が私にもある。もっとも軌道計算のような実用性はまったくなかったけれども。
大学の計算センターでいまのパソコンよりもはるかにはるかに性能がわるいコンピュータ―で夜中に一人計算しては夜中をすぎて2時とか3時にやっと家路につくという生活だった。
スピーカーの話ではグラスの水は特に特別のプログラムを使わなくても水はこぼれないという。しかし棒を立ておいてこれが倒れないようにするためには天井から監視してその位置とかを1秒間に10回の測定し、それに応じてバランスをとるプログラムを搭載して計算してバランスをとっているのだという。かなり長い棒であり、多分1.5mもあったろうか。それがドローンを左右上下にかなり急に動かしてもその棒が倒れないというのはさすがに圧巻である。
ドローンにはプロペラは4つなければならないという。ドローンを自由に操縦するためには。どうやって姿勢制御をしているのか知らないが、多分、四元数で計算しているのであろう。昨夜はよく気をつけてみてはいなかったのだが、前にこの人はETHのある学部の教授だったと思う。
ごく最近の話題では「あかつき」という人工衛星が金星の軌道にうまく乗ったということがある。どれくらい大変なことなのか実感はわかないが、数万通りの軌道を女性研究者が計算したということで話題がまたまた大きくなった。
もっともそのいくつかを手帳に書き留めていたというのが、意外とアナログだという感じがした。こういう計算はなかなか実感として古い記憶が私にもある。もっとも軌道計算のような実用性はまったくなかったけれども。
大学の計算センターでいまのパソコンよりもはるかにはるかに性能がわるいコンピュータ―で夜中に一人計算しては夜中をすぎて2時とか3時にやっと家路につくという生活だった。