物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

三角形の数の和

2015-12-18 12:31:12 | 日記
というタイトルの数学エッセイを書いている。ほとんど完成に近いのだが、昨夜忘年会から帰ってから夜中の1時過ぎまでこの原稿を推敲していた。

すでにあるところに投稿しているのだが、多くのミスプリがあったので、修正して『数学・物理通信』に再投稿するつもりである。この本文はもう2年か3年前に書いていたのだが、図をうまく取り込めないのでそのまま放ってあった。

ところがその図をepsのフィルに変換してくれた方があったので、本格的にエッセイを完成しようとしている。これを妻に見せたら、来年の雑談会で話したらどうかと言われた。

先月の雑談会で友人の以前に書いた「ニュートリノ振動」の話を紹介したら、その話を聞いた K さんが数式に目覚めたとかである。そしてこの K さんフェルマーの最終定理とかのことを書いた数学書を読んでいるとか妻がこの K さんに出会ったときに聞いたという。この K さんは化学系の方であるが、あまり数学は関心がいままでなかったらしい。

そういう話を聞いていたので、妻の反応はなるほどと思えた。ほんとうに来年の1月にこの三角形の和の話をするかどうかはまだわからない。Kさんは政治情勢にも詳しい方なので、その K さんからその国際政治情勢を聞きたいと思っているからである。

餅つき体験

2015-12-18 12:10:57 | 日記
愛媛医療生協の椿支部が松山市来住(きし)の生協病院の庭で餅つきをしているというので、妻と行ってみた。というか連れて行かれた。大勢の男女がこのもちつきに関わっていて、もうモチをついていた。

妻がつき手を連れて来たとPRしたので、二臼ほどこの餅つきに参加した後に仕事場に来た。昨夜はドイツ語のクラスの忘年会が南堀端のレストラン・アミティエであった。始まりが19時であったので、帰宅したらもう11時過ぎに近かった。それで私は仕事場から自分の車で帰宅しないでKさんの車に乗せてもらって帰宅した。

それで妻に仕事場まで車で送ってもらったのだが、途中で來住の生協病院に立ち寄ってモチを買うのが妻のしたいことだったが、私ももちつきをした。もう30年くらいになろうか。母が健在だったころは自宅で木の臼があって年末には餅つきをするのが長年の恒例行事であった。

私も含めて男の兄弟3人と父とが代わり合ってもちをついていた。だがそういうこともしなくなって久しい。もちがつけるかどうか私にはわからなかったが、2人と代わりながら餅つきができた。そのあいだに妻は正月のモチともつかないが、もちを数箱購入していた。

モチをつくときに、おまえは「左利きなのだね」と改めて言われた。杵をもつ手が左利きだったらしい。これはこのブログでも書いたことがあるが、私はナイフとフォークでも使い始めたはじめのころは左手にナイフをもつことがあまり違和感がなかった記憶がある。それは左利きだといわれて矯正をしたのだろう。

子どもの一人がボールを投げるときは左で投げるから、これは私からの遺伝かもしれない。