物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ギャップ

2016-04-19 11:15:20 | 日記
九州の熊本を中心とした地震の災害は意外に大規模であり、心を痛めている。それにつけても政府の首相の発言と災害現場でのギャップを感じている。

災害対策の会議で首相が現地の実状に即して援助をしたいと発言するのをニュースで見たが、それにもかかわらず災害現場ではなかなか物資の供給が十分という訳ではないということを知った。このギャップはどうしてなのだろうか。

私たちは首相が会議で実状に即して救援活動をすると言えば、それがすぐに機能していると思いがちだが、そんなことはないらしい。だが、NHKのニュースではそういう首相の言動は報道するけれどもそれがどうして機能しないかは報道しない。

少なくとも今はそれどころではないけれども、どうしてそれが機能していないのかは後で検証すべきことだろう。だから、私は首相が省庁の大臣等を呼び集めての会合で気持ちを述べること自身を否定しはないが、それがなぜすぐに機能しないのかについては検証が必要だと思う。

こんな事態では首相の発言は単なるショウマンシップではないのかと。道路が使えないとかの問題はあるだろうが、ヘリもあるはずだし、物資の供給が十分でないのはひとえに政治の責任でもあろう。

パナマ文書によって世界の首脳の親戚とか家族や友人が脱税とまで言わなくとも節税で税金逃れをしていたことが明らかになってきている。普通の市民は税金の低いかまたはない国に脱税とか節税のために逃れることはできない。逃れることができるのはある程度資産があったり所得が大きい人たちである。

日本でもそういう金持ちは400人くらいはいると報道されているが、それらの人々の名前はまだ新聞やテレビで報道されてはいない。そのうちに名前が出てくるだろうが、しばらくはまだ出てこないだろうか。

こういったギャップはいくつかのところである。

最近はブログを書くことを

2016-04-19 10:57:03 | 日記
忘れることが多い。ということはブログを書くことが私の第一義的な仕事ではなくなっているということだろうか。少数ながら私のブログを楽しみして下さっている方には申し訳ない。

『数学・物理通信』に新しい投稿があって、それを読むことに夢中になっているからかもしれない。先日もご多聞に漏れず新しい話題の投稿があったのだが、読んでいくつかの良く分からないことがあるからである。

私がインターネットでなんだか不思議だと思うことを書いてあったので、投稿をお願いしたのだが、何もメールで連絡がなかったので聞き入れてもらえなかったと思っていたら、昨日仕事場に来てみたら、投稿があった。それで読んでみたのだが、もう一つすっきりしない。

書き直してもらうことも考えているが果たしてどうなのだろうか。