物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

友人を施設に訪ねる

2016-06-23 18:12:19 | 日記
友人が病気のことがもとで施設に入っている。

それで今日の午後訪ねた。本人の意気は盛んだが、リハビリをしなくてはならない。本人は少なくとも一日に2キロくらいは歩く練習をしたいと言っている。

しかし、このことを申し出ないと施設はやってくれないらしい。それは別に施設が冷たいというよりは本人の意向を尊重しているかららしい。

病気も少しづつ進行しているらしいが、それでもそれほど弱ったという印象はもたなかった。知的な作業が生きるためには彼に必要である。生きがいがある間は人間は死なないと思う。どこかで希望をとか生きがいを捨ててしまうとだめだがまだ大丈夫であろう。

八元数の本

2016-06-23 11:18:47 | 日記
四元数の本でも世の中にそんなに多くは存在しないが、八元数の本``The Geometry of the Octonions" (World Scientific)を買った。日本語の本ではなく英語の本である。いま円高であるが、それでも1万円以上もする。

World Scientificというシンガポールの出版社が新しく出版した本である。この出版社からメールでのPRが来たので、そのときは購入するつもりはなかったが、序文と第1章がついていたので、それを読んで購入する気になった。

私の役に立つかどうかはわからない。私の自分の予定としては『四元数の発見』(海鳴社)を改訂して英訳し、出版したいという気持ちをもっているので、それに役立つかと思ったいうこともある。

だが、自分の書の英訳の方はまったく進まない。というか、とりかかってもいない。一応2014年10月の発行から3年後を目途にはしているのだが、現在のところその芽も出せていない。