物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

そろそろ数学・物理通信

2016-08-24 17:04:16 | 日記
の編集にとりかからなくてはならない。5月から6月のはじめにかけて編集発行をしたので、3か月ぶりである。

しばらく編集をしていないとどうやって編集するのか思い出すのに時間が少しかかる。いま問題になっているのは字の大きさである。字の大きさとしてしばらく8ポイントを使って来たのだが、どうもこれは小さすぎたようである。標準の10ポイントに戻したいのだが、それでもまだ小さすぎるということかもしれない。

字の大きさは掲載するページ数の跳ね返るので、なかなか難しいところである。

暑い時には何をすればいいか

2016-08-24 10:20:35 | 日記
そんなことはわからない。なにか具体的に体を動かすことをするのはこの暑さだからやめておいた方がいいだろうか。そうだとすると思索を巡らすときかもしれない。もっとも何かを頭で考えることだって結構疲れる。

すくなくとも本を読むのはこの暑さだから、頭がぼうっとしてしまう。昨日も書いた高瀬正仁さんの『近代数学史の成立 解析篇』(東京図書)を昨夜も12時を過ぎてから30分ほど読もうと思ったが、最終章の第六章まで来ているのだが、この章が難物でなかなか読めそうにはない。今朝、もう明日には図書館に返却のときがきたことに気がついた。。

この章でいま読んでいるところは超楕円積分とか楕円積分や楕円関数のことが書かれており、私のあまり馴染みのない分野であるので、興味をそそられるのだが、それだけ理解が難しい。この第六章のタイトルは「複素多様体の理論と多変数関数論」であるが、ここのところは再度この本をしばらく期間をおいてから、また借りだして読みたいと思っている。

大体私はあまり本を通読することができないのであるが、最近は分かってもわからなくても通読したいと思っている。確かにけっこうたくさんの本をもってはいるが、それは大抵それらの本を辞書がわりにするためである。