を図書館で借りて来て読んでいる。原爆を扱った巻である。アメリカの原爆の作成の状況から、日本で原爆研究を軍の委託を受けて始めることなどが書かれている。
前に山崎正勝『日本の核開発』(績文堂)を読んでおよそのことを知ったことだが、これをやはり関係者にインタビューしてさらに詳しく述べてある。
山崎さんの本は自分の研究成果を本にした感じなので、やはり研究といった感じだが、新聞記事だったかを『昭和史の天皇』(読売新聞社)はまとめたものだろうか。文献の掲示とかはないが、それだけにくだけた感じである。しかし、これはなかなかいい記録であろう。
戦時の日本の原爆研究といわれたものの実態が分かってきた。
前に山崎正勝『日本の核開発』(績文堂)を読んでおよそのことを知ったことだが、これをやはり関係者にインタビューしてさらに詳しく述べてある。
山崎さんの本は自分の研究成果を本にした感じなので、やはり研究といった感じだが、新聞記事だったかを『昭和史の天皇』(読売新聞社)はまとめたものだろうか。文献の掲示とかはないが、それだけにくだけた感じである。しかし、これはなかなかいい記録であろう。
戦時の日本の原爆研究といわれたものの実態が分かってきた。