物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

サンテ・ド・ウー

2016-08-26 11:46:46 | 日記
という名前の目薬があった。参天製薬の目薬であったと思う(注1)。サンテはsant'eなのかどうかは知らないが、もしそうならサンテ・ド・ウーは「8月の健康」を意味するであろう。

サンテ・ド・ウーはもしそうならフランス語ではsant'e de ao^utとでも書くのだろうか(注2)。このころはまだあまりao^utはウーットと発音するフランス人がいるとはあまり聞いていなかったが、その後NHKのフランス語講座でもao^utはウーットと発音する人が多くなり、いまではウーと発音するフランス人よりも多いのかもしれない。

私が学生のころだが、フランス語のラジオ講座を聞き始めたころは先生は前田陽一先生であり、それから1,2年して朝倉季雄先生に変わった。朝倉先生はかなり長く担当されていたが、几帳面だと思われる口調であった。

その後、丸山圭三郎先生の担当になったと思うが、その後、丸山先生はテレビの方の講師もなさった。

杉山利恵子先生や林田僚右先生もNHKのラジオやテレビのフランス語講座の講師をされて、それぞれ学ぶことが多かったと思うが、最近の先生になるとなかなか思い出せない。

(注1)参天製薬という会社がいまでもあるかどうか知らない。もうどこかの会社と合併してなくなっているような気がするが、調べていない。

(注2)sant'e de ao^utと書くのだろうかと書いたが、これは私が日本人だからあまりフランス語を知らないためで、sant'e d'ao^utと書くとすれば、発音はサンテ・ダ・ウ―トとでもなろうか。そうだとするとサンテ・ド・ウーというのはあまり忠実なフランス語の発音ではなさそうである。

武谷三男の著作目録(第5版)

2016-08-26 11:24:40 | 日記
を投稿した。これは先週の金曜日だったか。「素粒子論研究」電子版にである。まだ巻号は決まっていないかもしれないが、その巻号が決まったら、今度は「武谷三男業績リスト」の第4版(?)を投稿したいと思っている。

これは『伏見康治セレクション』別巻の伏見さんの論文リストを見ていたら、武谷三男の名前も入っている論文が2編あったための改訂である。

伏見さんが大阪大学に勤めていた頃に武谷さんも菊池正士さんのところの講師になるところで、彼は警察につかまったといういわくつきのころのことであるが、実験の論文に共著の論文として名前が上がっていたのだ。

伏見さんの論文リストを見てそういうことに気がつくなんてちょっと意外だけれども。