シリーズ『数学ガール』のファンが多いとみえて、昨日の私のブログでの順位が2000番代を切っていた。
こういうことは極めて珍しい。およそ3000番代からよくても2500番代であり、2000番代を切ることは極めて珍しい。『数学ガール』さまさまである。
アマゾンコムでも大体は結城浩さんの書には好意的な書評が多いのだが、ときどき取り扱う少女の記述を嫌う感じの書評もないわけではない。が、それは少数派である。
最近ではどういう風に数学を学ぶかという点に力を入れておられるような気がする。60年以上前に高校生の私などが望んでいたであろうようなことである。