物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ブログで書くことを思いついたはずだったが、

2020-11-03 13:56:04 | 本と雑誌
今日ブログで書くテーマを思いついたはずだったが、いざ書こうと思うと全然思い出さない。

これは今朝の夢うつつのときに何か思いついていたような気がする。はっきりと目が覚めているわけでないが、なにか無意識で考えているらしい。そして、それなりに納得したりしているらしいから、不思議である。

簡単な式なら、その夢うつつの中で計算もするらしい。もちろん難しい計算はできないのは当然である。

こんなことを書くと私は勤勉な性質だと思われたら困る。大体が怠け者である。数式の計算をすることなど大嫌いである。そこらへんは世の数学好きの方とは大違いである。

だのに、そういうことを経験している。おかしなことである。

今朝の早朝には私のブログへのアクセスがいくらか集中的にあったらしい。もっとも数十程度ののアクセスである。数学の好きな方だったらしい。






今日は文化の日

2020-11-03 11:48:40 | 本と雑誌
今日は文化の日である。

量子力学の摂動論の1次の摂動のところで波動関数の展開係数を決めるとき大抵の係数は問題なく決まる。ところがエネルギーの固有値の分母になるところが
ちがう値をとるところではその番号の波動関数の摂動の部分の係数が決められない。

それは普通には波動関数の正規化から決められるが、一次の摂動ではその係数の実部は0となる。それでその係数の虚部は波動関数の位相にくりこまれる。このことはすぐにはわからなったが、今朝夢うつつでいるときに、そうなっていることを納得できた。

ところが2次の摂動のときにもそうなっているのかどうかがまだわからない。どうも多くの量子力学の本を並べて読んでみるとこの2次の摂動の波動関数の展開の係数も波動関数にくりこまれるというふうに読めるのだが、どうもまだ理解ができない。

というのは2次の摂動のときは係数の実部が0とはならないように思われるのである。まだ吟味が十分ではないから何といえないのだが、その辺がどうなっているのか調べてみたい。

わからなければ、私のわからないところがあるとすぐに質問をすることにしている、YさんかKさんに聞くことになるだろう。