このブログに書いた、球座標と反数、それにもう一つ(この用語がなんだっか今思い出せない)を気にかけていた。
昨日は球座標の解説を書いた。もう一つは一昨日だったかに書いた。一番短いのは昨日書いた球座標であるが、これには図をつけなければいけないのでまだ完成ではない。
今思い出したが、失念していた法則は「組成法則」(私は「絶対値の法則」と呼んでいる)といわれるものだった。
これは普段はわからない語があると、『数学入門辞典』(岩波書店)とか『算数・数学辞典』(東京堂出版)とか、その他を参照しているのだが、それらに載っていない用語にときどき出会うから。
そういう語の一つに、二軸球面関数という語がある。名前は私の物理の先生の一人である故S先生からセミナーで教わったものである。
これは古い話で申し訳ないが、ハイトラーの”Quantum Theory of Radiation"を 輪講してもらったときに教えられたものである。
これについてもいつか書いてみたい。