物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

地下室

2021-02-23 11:28:09 | 本と雑誌
先日、地下鉄を外国語でどういうかを書いた。

そのときに、地下室はどうだったかなと思ったのだが、ドイツ語でしか地下室の言い方を覚えていなかった。

ところが、今朝NHKの「まいにちフランス語」を聞いていたら、地下室のフランス語がわかった。これはla cave(ラ カーヴ)という。それで英語も同じかなと思ってcaveを引いたら、やはり地下貯蔵室(特にワインの)とあった。もっとも英語では発音はケイヴであろう。私などはケーヴと聞くと地下室よりも洞窟だと思ってしまいそうだ。

ドイツ語では地下室はder Kellerである。男性名詞である。もちろん、ワインやビールをここに貯蔵している人もある。いわゆる集合住宅ではこの地下室に洗濯機や洗濯物の乾燥室をもっていたりもする。

Ratskellerは市役所の地下にあるレストランで、そこで食事をしたり、ビールを飲んだりすることができる。そのようなRatskellerの一つである、BremenのRatskellerで仲間の方々と昼食をとりながら、ビールを飲んだことがある。

このRathausの前には有名な騎士ローラントの像とか、グリム童話のお話の動物の像もある。ロバ、犬、猫、鶏であったろうか。

(2021.2.27付記)  パリの凱旋門へは地下道で行けるのだが、はじめどうやってそこへいったらよいかわからなかったので聞いたら、souterrainを通って行けと言われた。それで地下道があるのだとわかった。

もう一つ、凱旋門のところで元軍人か誰らかが整列してなにか儀式をしていた。それであれは誰だと聞いたのだが、その答えの説明がわからなかった。重ねて聞いたら、veilles hommesだと答えれられた。「老人たちだよ」とでもいうつもりだったのだろう。



「仕事は忙しい人に頼め」

2021-02-23 10:51:21 | 本と雑誌
「仕事は忙しい人に頼め」ということはどうも事実であるらしい。

要するに、忙しくしている人は何にでも意欲のある人なのであろう。忙しくしていない人は意欲を持っていない人なのであろうか。

この辺ははっきりとは言えないが、「仕事は忙しい人に頼め」ということだけは間違っていないことだと思う。

こういうことを書いてあるのを読んだのは、ある物性のテクストの序文であったかと思う。物性のテクストと言っても量子力学的色彩の濃い、書であった。

「なるほどな」と変な感心をした。暇を持て余している人に物事を頼んでもだいたい頼んだ用事の処理をしてくれなかったりする。

用事をしないのは、しない理由があるということだろうか。だから用事をしないから、けしからんとはいうことができない。