先日、地下鉄を外国語でどういうかを書いた。
そのときに、地下室はどうだったかなと思ったのだが、ドイツ語でしか地下室の言い方を覚えていなかった。
ところが、今朝NHKの「まいにちフランス語」を聞いていたら、地下室のフランス語がわかった。これはla cave(ラ カーヴ)という。それで英語も同じかなと思ってcaveを引いたら、やはり地下貯蔵室(特にワインの)とあった。もっとも英語では発音はケイヴであろう。私などはケーヴと聞くと地下室よりも洞窟だと思ってしまいそうだ。
ドイツ語では地下室はder Kellerである。男性名詞である。もちろん、ワインやビールをここに貯蔵している人もある。いわゆる集合住宅ではこの地下室に洗濯機や洗濯物の乾燥室をもっていたりもする。
Ratskellerは市役所の地下にあるレストランで、そこで食事をしたり、ビールを飲んだりすることができる。そのようなRatskellerの一つである、BremenのRatskellerで仲間の方々と昼食をとりながら、ビールを飲んだことがある。
このRathausの前には有名な騎士ローラントの像とか、グリム童話のお話の動物の像もある。ロバ、犬、猫、鶏であったろうか。
(2021.2.27付記) パリの凱旋門へは地下道で行けるのだが、はじめどうやってそこへいったらよいかわからなかったので聞いたら、souterrainを通って行けと言われた。それで地下道があるのだとわかった。
もう一つ、凱旋門のところで元軍人か誰らかが整列してなにか儀式をしていた。それであれは誰だと聞いたのだが、その答えの説明がわからなかった。重ねて聞いたら、veilles hommesだと答えれられた。「老人たちだよ」とでもいうつもりだったのだろう。