昨夜のNHKのEテレの「旅するためのドイツ語」から。
サッカー選手の名言をここに記録しておく。
Mal ist man der Hund,
mal ist man der Baum. (Maris G"otze)
(マール イスト マン デア フント、
マール イスト マン デア バウム)
犬になるときもあれば、木になるときもある。
ドイツ語の得意な人はカタカナの発音は無視してください。これはドイツ語を知らない人のためです。
サッカーにおいては自分が活躍してゲームに勝つこともあるが、負けることもあるという意味らしい。木には犬がおしっこをかけられるという日常で見かける風景もここでは考慮されているらしい。
(2021.5.5付記) ドイツ語の読みとしてmalをマルとしていたのはミスでマールと伸ばして発音すると思う。一日たって見たら、発音カナがおかしいことに気がついた。昨日は気づかなかった。
ちなみに、イストはこの音だけを聞くと「食べる」という語に対する2人称と3人称に対する変化と同じとなる。文の内容からこの場合にはものを食べるとは関係がないことがわかる。