夕方になってはじめて、今日はブログを書いている。
知人からの「数学・物理通信」への投稿を先日このままでは採用できないと手紙に返事していたのだが、やはりちょっと気になったので、自分で書き換えをしていた。
金曜日にはじめて先週の土曜日にかなり書いていたが、まだまだ終わっていなかった。それを今日一応の決着をつけてプリントして送った。どういう返事がくるかはわからないが、これで納得してもらわないとどうにもならない。
相手は高校の数学の先生だった方であるから、相当に数学ができる方であろうと思うが、私には理解できないところが多々あった。それを書き換えてくださいとお願いをしたのだが、自分にはできないというのか、ちょっと拒絶するみたいな返事があった。
この人は今どきの人には珍しくワープロも使えないという。「ワープロぐらいは知的な仕事をなさるのなら、今からでも始めたほうがいいですよ」と、勧めたのだが、いっこう聞く気がないらしい。私よりも5歳近くも若いらしいのに。
文章を根本的に書き直すとか、修正をするとかする時にはワープロで仕事すれば、かならず作業能率がアップする。そうでないと自分の文章の推敲も面倒でできないと思うのである。
だから、この人とはすこし距離をおいてつき合うしかないなと思う。もっともこの人とのつきあいは最近になって、手紙をもらったことから始まった。
しかし、やはりどこか意欲か何かが足りないと思う。いままでこういう人には出会ったことがなかった。