物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

コロナ・ワクチンの効用

2021-05-11 13:05:02 | 本と雑誌
昨日、コロナ・ワクチンの接種の予約をインターネットでした。それはよいのだが、診療所とか病院とかでの接種の日がなかなかあいていないことが問題であっ
た。

妻がいつも毎月みてもらっている、愛媛生協病院では7月後半まで接種ができそうになかったので、結局私のかかりつけの診療所に予約をした。

大きな病院では接種の申請数が多くて、すぐに接種できる数がなくなってしまったらしい。

だから、7月中に高齢者に限っては接種を完了したいなどというのは政治家の文句であって、実際は困難なことであるらしい。

それに昨日子どもが電話を妻にかけてきて、言うには2回目の接種の2週間後になってようやく接種の効果が現れて免疫ができるのだそうだ。

そうだとすれば、65歳以上の人がほぼ免疫をもつのはいつかというと8月をすぎるであろう。

いやこれはワクチンが効用がないということではない。効用があるのだが、効用が現れるのはだいぶん先だということである。

さてはて、それまで私たちは生き伸びられるのだろうか。

県立図書館に本を返しに行った

2021-05-11 12:57:36 | 本と雑誌
県立図書館に本を返しに行った。その2冊の本のうちで1冊は本当はこの本を借りに行ったのにあまり読まずにもう1冊の本の方をもっぱら読んだ。

こちらは三角関数のことを書いた本であり、それこそ表表紙から裏表紙まで読んだ。

もう1冊の方は『コンピュータの数学』であったが、こちらは必要な部分をコピーしようかと思ったが、それもせずに返してしまった。

まあ、人生というのは不思議なものである。人生などという、たいそれたことではむろんないが。