「なかなか論文が書けない」と書いたが、あまり優れた論文を書こうとしているわけでもないのだが。
「他人から見た武谷三男 7」を書いて徳島科学史雑誌に投稿しようとしているだけだ。
今回はタイトルに数字 7 がついているように7回目の投稿になる。取り扱うテーマは伊藤康彦さんによる『武谷三男の生物学思想』(風媒社)である。
先日も書いたように、この書で武谷三男はほとんど完全に論破されている。
その事実からまずは出発しなくてはいけないのだが、はてさてどう論を進めたものか。この本を読み返しては構想を練ろうとしているのだが、なかなかまとまらない。
10月1日が締め切りなので、締め切りはそこまで来ているのだが、難渋している。