物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「数学・物理通信」12巻1号の編集

2022-03-07 17:08:22 | 本と雑誌
「数学・物理通信」12巻1号のおっざぱな編集を終わったところである。

投稿くださった方に原稿の点検をお願いするメールを出した。まだ編集後記は書いていない。

つぎの12巻2号の編集に向けて段取りをしなくてはならない。これには一つすでに投稿をいただいているのだが、私も一つは20数頁の「順列・組合せ・二項定理」の原稿を用意している。こちらは、まだ完成はしていない。一度は脱稿したのだが、また補足とか修正をしている。

また、原稿の下書きをしたものがあり、これも手書きでは24ページになる。こちらは「一般二項定理の発見」というタイトルである。

これは昨年末から今年の正月にかけて書いた。2022.1.2と日付がついている。

これはまったくの下書きであり、latex入力はまったくされていない。

昨日、私と同年の物理学者Sさんの思い出(昨年12月逝去)を書き始めたが、ほぼいいたいことは書いたが、まだ少しつけ加えたいと思っている。

これは12巻2号以降の発表となるだろう。

「数学・物理通信」のページがあまるので

2022-03-07 12:31:02 | 物理学
「数学・物理通信」12巻1号が予定の30ページが4-5ページも届かないので、いくぶんそのスペースを埋めようと昨年末に亡くなった物理学者Sさんの思い出を書き始めた。

とはいってもあまり彼の物理の業績を知らないので、内容のない、追悼文である。それを書き始めているが、あまりページ数を稼げない。

このSさんに関係した話は、こぼれ話も含めていろいろな思い出があるのだが、それでも書いてもいいことばかりではない。

いいことは書いてもいいが、あまりいいことでないことは書くべきではなかろう。いやそれだって、別に彼の傷になるような内容ではまったくなく、彼のやさしさがあふれた話だが、それでも控えたほうがいいこともある。

大体人間なんて自己中心であり、自分のことはよくわかるが、他人のことはあまりわからない。

だから、このブログだって人のわるいことなどいうことがほとんどないのは、私が立派な人間であるからではない。もっとも私は誰かのわるいところなどはあまり感じたことがない鈍感な人間である。

というか、いつも自己中心的な人間である。