物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

zu spaet, zu spaet

2022-03-26 17:07:32 | 本と雑誌
もう10年を越えた昔になるだろうか。ドイツ人夫妻を自宅にホームステイさせていたことがある。

もちろん、松山でであるが、そのときにその夫人が話していたのが、このzu spaet, zu spaet である。カナで発音を模して書くと

ツー シュペート、ツー シュペートである。これは何を模した音だと思われますか。

そう、救急車のピーポ、ピーポというサイレンを模した音なのである。そして、このツー シュペート、ツー シュペートはどういう意味かというと、「もう遅すぎる、もう遅すぎる」という意味である。もちろん、救急車の乗っている急患の患者さんにとって病院につくのが遅すぎるのは困る。

もちろん、これはユーモアであり、あまり深刻に取ってもらっては困る。

私たち日本人にとってはピーポ、ピーポというサイレンが、彼らにとってはそういう風にも聞こえたということで、もちろん笑い話である。

あまり真面目にとってもらって、「不謹慎な」と言われても困る話である。

数学オリンピックの問題

2022-03-26 12:20:55 | 数学
数学オリンピックの問題に出た問題について聞かれた人が、ドイツ語のクラスでその問題を提示された。

だいたいそういう問題については逃げ回っているほうだが、今回は仕方なく考えている。これに関係した日本大学の入試問題もある。

日本大学の入試問題の方を先にとりかかったのだが、思ったようには推論が進まない。妻も考えてくれているのだが、なかなか解決しない。

ところが、数学オリンピックの問題の方が解けたような気がしている。こちらは誕生日の問題である。

そして、日大の入試問題の方もひょっとしたら、解けているのかもしれないが、まだ十分に理屈が通っていない。これは妻が私の説明を勘違いして解けたと思った解なのだが、これが解なのだろうと推測している。

ただ、十分に理屈がまだ通ってはいないのだが。