couque d'asses(クックダセー)というビスケットみたいなお菓子を食べた。どうもフランス語らしいので辞書をひいてみたりしたのだが、よくわからない。
そのうちに妻がスマホでこれについてインターネットで何か書いてあるサイトを見つけて読ませてくれた。
よくはわからないのだが、日本人女性でフランス人の男性と結婚している人が書いた文章らしかった。
日系の食料品店で件のcouque d'assesというお菓子を買ったのだが、昼食で帰宅した夫のエドがその名前を見て大いに笑ったとか。
assというフランス語は辞書を引いてもでて来ないが、英語ではロバとかお尻とかいう意味だと書いてあった。お尻というのはいくら何でもおかしいからロバだろうかというような判断がされたらしい。
古い仏和辞典にはcouqueは北フランスのお菓子だとあった。この日本人女性の書いたところではasseはイタリア語で板を意味するのだが、その複数はassiとなるとか。
なるほどビスケットは板状だからちょっと複数と単数の違いがあるがいいとしなくてはなるまい。
ちなみにcouque d'assesはフランス語風に発音するとクックダスとなってダッセーとはならない。
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