お隣のお子さんのJY君は小学校3年生だが、生物が好きで、小学校の校庭にある小さな池の中のお玉じゃくしとかメダカとかを観測するのに熱中していて、池に落ちたという話はいつかこのブログで書いた。
そのJY君の影響ということもあって、妻がどこかからメダカの稚魚をもらってきて育て始めた。
粉末の餌を日に2回、耳かきのような小さなスプーンですくって水の上にまいてやる。
もらって来たときに見たら、どこにいるのかというような小さなものが動いていた。
ところが数日たつとまだメダカらしいとまではいえないが、それでも少し大きくなってきた。
どこかで水草を手にいれてきて、水鉢に入れている。その一部をペットボトルの横腹を切り抜いた入れ物に水を入れて食卓においている。
メダカを飼うなどということに関心をもったのはJY君の影響であろう。JY君の家でははじめJY君がメダカの世話をしていたが、水の交換のときに水と一緒にメダカも流してしまった。
それでその後はメダカの世話は忙しい医師であるお父さんの役目となってJY君は世話させてもらえない。それでもJY君はお父さんがどのように世話をしているかを注意深く観察しているらしい。
私の妻にJY君は彼のお父さんがどのように世話をしているか話したらしい。気の毒に思った妻が私の家で飼うことにしてすこしJY君の自由にメダカに接触できるようにしたいと考えた。
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