[画像]日米地位協定の合意議事録について答弁する岩屋毅外相(中央)と石破茂首相(左)、岡田克也委員(右)、衆議院インターネット審議中継からスクリーンショットしてトリミング。
このところの傾向からして、時間の問題でしたが、当ニュースサイトの閲覧が今日からパソコンがモバイルを再逆転した解析となっており、なんとなくうれしい。昨夜の千代田区長選で、元政治家女子48党で、「減税ユーチューバー」の公認会計士の35歳女性、さとうさおり候補が再選した現職に惜敗率61%に肉薄しました。特別区民税1割減税をかかげたさとうさんは、1年前に開設したチャンネルで「ザイム真理教」を批判。概要欄に「切り抜き自由」と掲げています。登録は30万人弱。この数字は、及川健二さんの「フランス10」の10・7万人をしのぎ、10年前に開設されトランプ大統領の初当選・再選に貢献した「ダイヤモンド・アンド・シルク」の36万人にも迫る非議員の政治系では異例の高水準。10万を超えると収益化され、10再生で1円と見積もると、さとうさんは1回投稿しておよそ1万円の収益を得つつ政治基盤を涵養していることになります。
【衆議院予算委員会 きょう令和7年2025年2月3日(月)】
「令和7年度予算案」は、3日目で、うち基本的質疑の1巡目の2日目となります。立憲民主党は既に頭出しされており、高額療養費の維持で200億円を増額するなどのパッケージを既に示しており、この見合いとしての基金の減額を「本気の歳出改革チーム」の若手が今後打ち出していくことになります。修正案が政府提出か、議員提出かも注目で、クライマックは例年よりかなり早くなります。
基本的質疑に、立憲の野田佳彦、枝野幸男、泉健太さんら実力者は出ませんが、きょうは岡田克也さんが登場。
石破首相、岩屋外相、岡田委員ら、1993年6月から1994年6月まで彗星の如くきらめいた政治改革の3人が再登場しましたが、昔話は封印しました。

[写真]守旧派(左)と闘う改革派の岩屋外相(中央)、岡田元副総理(右)ら、1993年6月15日、自民党本部6階総務会室前で、「岡田かつや20年のあゆみ」(2010年岡田後援会発行)から。
岡田さんは今週のトランプ大統領との日米首脳会談で、自由貿易を守るよう話すべきだと首相に提言。首相が総裁選の公約にしていた日米地位協定の見直しに関連して、日米合同委員会の合意議事録を公開すべきだと迫りました。岩屋さんは「これはもう外務大臣として、この問題を所管されていた委員には釈迦に説法ですけれども」とし「日米地位協定はこの合意議事録等を含んだ大きな法的な枠組みであります」と述べ、合意議事録も条約・国際法としての効力があると明言しました。首相は「国民に対して説明責任を果たすということは当然のことだと思っております。私どもといたしましても、国民に対して、公表すべきものは公表するという姿勢で今後とも望んでまいりたいと思っております」と答弁しました。
日本維新の会の青柳仁士政調会長は、1994年の法律で政党助成法の新設の見返りで5年後に企業・団体献金を全廃すると細川・河野両氏は合意していないとする首相の発言を精査。「なぜ(新生党にいて野党ながらも最大会派だった)自民党にいなかったのに分かるのか」と迫りました。青柳さんは当時の議員立法を精査したとして、自社さ村山内閣の首班を担った日本社会党が企業・団体献金廃止の議員立法を提出していたとしました。ところで、「自公維」の高校授業料無償化協議は、きょうも開かれ、報道によると、小中の給食無償化も議題になったとのことで、修正による「自公立賛成」の可能性が出てきたため、維新が立憲に寄せてきたようです。維新では、斎藤アレックスさんが外為特会の活用を迫りました。
先の臨時国会の補正予算は自公国の「所得税178万円の壁引き上げとガソリン税暫定税率の撤廃の3党合意」(玉木雄一郎代表が役職停止中だったからか森山裕、榛葉賀津也ら幹事長合意)に維新が乗っかり、自公維国で成立しました。この後、初めて第一委員室の議論となりました。
日立市など茨城5区は、日立製作所社員が10回連続当選(うち2回は比例復活)していますが、浅野哲さんは「暫定税率を廃止した上で、航空機燃料、
重油、灯油を補助すべきだ」と述べました。村岡敏英さんは「地元では政治は言葉遊びだと言われる」として、3党幹事長合意に実施時期が書いていないことをあげて、「時期が書いてないから、5年、10年やらなくていいのか。言葉遊びは政治不信につながる」と石破首相や議場にいない宮澤洋一税調会長らに直訴しました。
あすは基本的質疑2巡目で最終日。
【参議院情報監視審査会】
開かれました。この界隈では「年度」は「2月から翌年1月まで」で区切らています。
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このところの傾向からして、時間の問題でしたが、当ニュースサイトの閲覧が今日からパソコンがモバイルを再逆転した解析となっており、なんとなくうれしい。昨夜の千代田区長選で、元政治家女子48党で、「減税ユーチューバー」の公認会計士の35歳女性、さとうさおり候補が再選した現職に惜敗率61%に肉薄しました。特別区民税1割減税をかかげたさとうさんは、1年前に開設したチャンネルで「ザイム真理教」を批判。概要欄に「切り抜き自由」と掲げています。登録は30万人弱。この数字は、及川健二さんの「フランス10」の10・7万人をしのぎ、10年前に開設されトランプ大統領の初当選・再選に貢献した「ダイヤモンド・アンド・シルク」の36万人にも迫る非議員の政治系では異例の高水準。10万を超えると収益化され、10再生で1円と見積もると、さとうさんは1回投稿しておよそ1万円の収益を得つつ政治基盤を涵養していることになります。
【衆議院予算委員会 きょう令和7年2025年2月3日(月)】
「令和7年度予算案」は、3日目で、うち基本的質疑の1巡目の2日目となります。立憲民主党は既に頭出しされており、高額療養費の維持で200億円を増額するなどのパッケージを既に示しており、この見合いとしての基金の減額を「本気の歳出改革チーム」の若手が今後打ち出していくことになります。修正案が政府提出か、議員提出かも注目で、クライマックは例年よりかなり早くなります。
基本的質疑に、立憲の野田佳彦、枝野幸男、泉健太さんら実力者は出ませんが、きょうは岡田克也さんが登場。
石破首相、岩屋外相、岡田委員ら、1993年6月から1994年6月まで彗星の如くきらめいた政治改革の3人が再登場しましたが、昔話は封印しました。

[写真]守旧派(左)と闘う改革派の岩屋外相(中央)、岡田元副総理(右)ら、1993年6月15日、自民党本部6階総務会室前で、「岡田かつや20年のあゆみ」(2010年岡田後援会発行)から。
岡田さんは今週のトランプ大統領との日米首脳会談で、自由貿易を守るよう話すべきだと首相に提言。首相が総裁選の公約にしていた日米地位協定の見直しに関連して、日米合同委員会の合意議事録を公開すべきだと迫りました。岩屋さんは「これはもう外務大臣として、この問題を所管されていた委員には釈迦に説法ですけれども」とし「日米地位協定はこの合意議事録等を含んだ大きな法的な枠組みであります」と述べ、合意議事録も条約・国際法としての効力があると明言しました。首相は「国民に対して説明責任を果たすということは当然のことだと思っております。私どもといたしましても、国民に対して、公表すべきものは公表するという姿勢で今後とも望んでまいりたいと思っております」と答弁しました。
日本維新の会の青柳仁士政調会長は、1994年の法律で政党助成法の新設の見返りで5年後に企業・団体献金を全廃すると細川・河野両氏は合意していないとする首相の発言を精査。「なぜ(新生党にいて野党ながらも最大会派だった)自民党にいなかったのに分かるのか」と迫りました。青柳さんは当時の議員立法を精査したとして、自社さ村山内閣の首班を担った日本社会党が企業・団体献金廃止の議員立法を提出していたとしました。ところで、「自公維」の高校授業料無償化協議は、きょうも開かれ、報道によると、小中の給食無償化も議題になったとのことで、修正による「自公立賛成」の可能性が出てきたため、維新が立憲に寄せてきたようです。維新では、斎藤アレックスさんが外為特会の活用を迫りました。
先の臨時国会の補正予算は自公国の「所得税178万円の壁引き上げとガソリン税暫定税率の撤廃の3党合意」(玉木雄一郎代表が役職停止中だったからか森山裕、榛葉賀津也ら幹事長合意)に維新が乗っかり、自公維国で成立しました。この後、初めて第一委員室の議論となりました。
日立市など茨城5区は、日立製作所社員が10回連続当選(うち2回は比例復活)していますが、浅野哲さんは「暫定税率を廃止した上で、航空機燃料、
重油、灯油を補助すべきだ」と述べました。村岡敏英さんは「地元では政治は言葉遊びだと言われる」として、3党幹事長合意に実施時期が書いていないことをあげて、「時期が書いてないから、5年、10年やらなくていいのか。言葉遊びは政治不信につながる」と石破首相や議場にいない宮澤洋一税調会長らに直訴しました。
あすは基本的質疑2巡目で最終日。
【参議院情報監視審査会】
開かれました。この界隈では「年度」は「2月から翌年1月まで」で区切らています。
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