[写真]衆議院解散の当日もビラを配ろうとしたが、あたかも日本の現状を示すかのような横なぐりの大雨に見舞われ声の挨拶に切り替えた岡田克也・衆議院議員(立憲民主党常任顧問)、都内で、きょう2024年10月9日、宮崎信行撮影。
衆議院はきょう解散されますが、岡田克也さんはけさも駅頭でビラ配りをしました。
横なぐりの雨でした。
日本の現状を示すのか、石破自民党の先行きか。はたまた「裏金だ!裏金だ!」と絶叫する野田・立憲民主党の下馬評と逆の失速を暗示したのか。
が、気象観測史上、雨がやまなかったことはありません。
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ちなみにこの駅は、私もおよそ100日前に、単にチェーン店で夕食をとるためだけに降りたのですが、その時も雨で、私の前に傘を前後に激しく振る若い女性がいました。気をつけて歩いたのですが、私の左手の甲にあたり「いてー」と一言言ったら、平謝りされました。平謝りするくらいなら、激しく前後に振らなければいいのですが、景気がいいとされる東京のサービス業に従事する女性も様々なストレスがあるということなのでしょう。
新・東京29区は大きく区割りが変わり、足立区西部はそのままですが、北区が完全に抜けて、代わりに荒川区全域が入りました。
公明党の現職・岡本三成さんと立憲民主党で12年ぶりの国政復帰をめざす元職の木村剛司(木村たけつか)さん、維新で参院選に出た女性新人の海老沢さん、国民民主党の元職で元民主党大阪府連議員の樽井さんの4名が準備しており、野党一本化は来週火曜日(15日)の公示までの困難とみられます。
岡田さんと同級生の山口那津男さんが代表をつとめた公明党ですが、15年たって退任しました。筆者としては今後はより厳しい姿勢で公明党を批評していきます。新しい石井啓一代表は衆・埼玉14区に初めて出馬して、比例重複しない見通し。境界線も、2つの鉄道路線も隣接するのが東京29区になります。
若かりし頃、31年前の1993年6月14日夜、「両院議員総会を開いてほしい」という口実で政治改革を迫るため、宮澤喜一首相の私邸を急襲する大胆な行動に出た石破茂さんと岡田克也さんですが、1期先輩(年齢は下)の石破さんが今月、首相となりました。この時間帯、きょうは定例閣議日ではないですが、臨時閣議第一ラウンドが朝9時からありますから、総理も赤坂議員宿舎から官邸に移った頃合いの時間帯だと思いますが、岡田さんは都内の駅頭にいました。
また、新生党では岡田さんの1期後輩になる西川太一郎・荒川区長が退任することになり、既に都議・区議らが名乗りを上げています。小沢一郎さんと文京六中の同級生だった西川さんは、保守党のところで袂を分かちました。小沢さんと違い、西川さんは国政進出後すべての選挙で公明党の推薦を得ながら、政治生命に自ら幕を引くことになりました。
岡田さん本人の選挙ですが、前回は珍しく公示日の第一声を三重3区であげましたが、今回は公示日は応援で出ますが、序盤戦で個人演説会を2日間やります。情勢によっては追加もあるかもしれません。三重3区には自民の比例現職の石原さん、維新新人男性で元四日市市議の伊藤さんも準備しています。
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