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[画像]尾崎行雄・衆議院名誉議員ゆかりの洋館の保存を訴える、岡田克也さん、ことし2020年7月9日の岡田さんツイッターをスクリーンショット。
秋から正式な衆議院予算委員についた、立憲民主党常任顧問の岡田克也さんは、菅義偉首相・小泉進次郎環境大臣が目玉政策として打ち出した「2050年カーボンゼロ」について、「電力が30%から50%増しの前提になっている」と問題視し、予算委員会で議論したい意向を示しました。きょう2020年12月30日付の「岡田かつやTalk-About」で明かしました。
衆・予算委の岡田さんの質問機会は、来年1月26日(火)や2月2日(火)ごろに来るとみられます。岡田さんはおおむね3週間前には質問原稿の執筆に入ります。菅さんが総裁選であまり深く考えずに2050年カーボンゼロを打ち出し、所信表明演説直前に小泉環境大臣の念押しの訪問を受けたこと。また、電力の3割増しを言ってきているのが、梶山弘志大臣率いる経済産業省であろうことは容易に想像でき、政権の足並みの乱れを誘いたい思惑も透けて見えます。
岡田さんは、7月、「東京にある尾崎行雄さんの洋館が取り壊される予定だ」という毎日新聞の記事を見て、その日のうちに現地を訪れました。その続報が今月6日付の毎日新聞で報じられ、保存されることが確実になったそうです。マンガ「静かなるドン」の作者、新田たつおさん、笹生那実さんご夫妻が、近くにこのような洋館があることを初めて知り、支援を申し出たことによって実現に向かったようです。
30歳まで政治家になろうと考えたことがなかった岡田さんですが、国会議員になってから、三重県選出の尾崎行雄さんが2人しかいない衆議院名誉議員だったことを知り、興味を持ち、三重県内のゆかりの施設も訪れています。蛇足ですが、2050年には岡田さんは97歳。尾崎さんは94歳まで現職だったようです。
命に思いをはせることも多い今週ですが、震災時もそうでしたが、前を向くことが今を大事に生きることにつながると、岡田さんは背中で教えてくれます。
以上です。
秋から正式な衆議院予算委員についた、立憲民主党常任顧問の岡田克也さんは、菅義偉首相・小泉進次郎環境大臣が目玉政策として打ち出した「2050年カーボンゼロ」について、「電力が30%から50%増しの前提になっている」と問題視し、予算委員会で議論したい意向を示しました。きょう2020年12月30日付の「岡田かつやTalk-About」で明かしました。
衆・予算委の岡田さんの質問機会は、来年1月26日(火)や2月2日(火)ごろに来るとみられます。岡田さんはおおむね3週間前には質問原稿の執筆に入ります。菅さんが総裁選であまり深く考えずに2050年カーボンゼロを打ち出し、所信表明演説直前に小泉環境大臣の念押しの訪問を受けたこと。また、電力の3割増しを言ってきているのが、梶山弘志大臣率いる経済産業省であろうことは容易に想像でき、政権の足並みの乱れを誘いたい思惑も透けて見えます。
岡田さんは、7月、「東京にある尾崎行雄さんの洋館が取り壊される予定だ」という毎日新聞の記事を見て、その日のうちに現地を訪れました。その続報が今月6日付の毎日新聞で報じられ、保存されることが確実になったそうです。マンガ「静かなるドン」の作者、新田たつおさん、笹生那実さんご夫妻が、近くにこのような洋館があることを初めて知り、支援を申し出たことによって実現に向かったようです。
【かつやチャンネル】2020.7.9 憲政の神様と言われる三重県の政治家、尾崎行雄先生ゆかりの洋館が取り壊れる予定との毎日新聞報道。100年前に建てられたもので趣のある建物。できるものなら保存してもらいたい。ネットでの保存署名活動が始まっている。 ⇒詳しくはブログ https://t.co/LLG8SqrLAC pic.twitter.com/JzI7SFxiax
— 岡田かつや (@okada_katsuya) July 9, 2020
30歳まで政治家になろうと考えたことがなかった岡田さんですが、国会議員になってから、三重県選出の尾崎行雄さんが2人しかいない衆議院名誉議員だったことを知り、興味を持ち、三重県内のゆかりの施設も訪れています。蛇足ですが、2050年には岡田さんは97歳。尾崎さんは94歳まで現職だったようです。
命に思いをはせることも多い今週ですが、震災時もそうでしたが、前を向くことが今を大事に生きることにつながると、岡田さんは背中で教えてくれます。
以上です。
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