宮崎信行の夕刊フジ

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

【国際】第266代ローマ教皇フランシスコ88歳の容態が前日より悪化して深刻な状態だと教皇庁が発表したと報道

2025年02月23日 04時54分38秒 | 国際
 ローマ教皇庁は、日本時間の令和7年2025年2月23日未明、第266代教皇フランシスコ88歳の容態が前日より悪化して危険な状態になっていると発表した、と各国メディアが報じました。「世界年鑑」(共同通信)によると、フランシスコは2023年3月29日に呼吸器感染症でローマの病院に入り、同年6月7日に腹部ヘルニアの3時間の手術を受けています。ヨハネ・パウロ2世が逝去した際には、2005年4月に「コンクラーベ」(教皇選出会議)が開かれました。ベネディクト16世が就任した2005年の後半には教皇の母国・ドイツで、社民党からキリスト教民主同盟に政権交代し、女性初の首相が誕生しました。ベネディクト16世は生前退位し、2013年にフランシスコが教皇に。ベネディクト16世は2022年12月に逝去しました。

 カトリック教会での女性の権利の拡大や世界的なフェミニズム、地球の温暖化や気候変動、SDGs(国連の持続可能な開発目標)に関する世界的な動向が枢機卿らの旧約聖書「創世記」の解釈によって修正される契機になることも予想されます。

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