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ローマ教皇庁は、日本時間の令和7年2025年2月23日未明、第266代教皇フランシスコ88歳の容態が前日より悪化して危険な状態になっていると発表した、と各国メディアが報じました。「世界年鑑」(共同通信)によると、フランシスコは2023年3月29日に呼吸器感染症でローマの病院に入り、同年6月7日に腹部ヘルニアの3時間の手術を受けています。ヨハネ・パウロ2世が逝去した際には、2005年4月に「コンクラーベ」(教皇選出会議)が開かれました。ベネディクト16世が就任した2005年の後半には教皇の母国・ドイツで、社民党からキリスト教民主同盟に政権交代し、女性初の首相が誕生しました。ベネディクト16世は生前退位し、2013年にフランシスコが教皇に。ベネディクト16世は2022年12月に逝去しました。
カトリック教会での女性の権利の拡大や世界的なフェミニズム、地球の温暖化や気候変動、SDGs(国連の持続可能な開発目標)に関する世界的な動向が枢機卿らの旧約聖書「創世記」の解釈によって修正される契機になることも予想されます。
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