宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

おめでとう岡田克也さん、きょう7月14日が誕生日、「大きな塊」実現

2021年07月14日 15時14分00秒 | 岡田克也、旅の途中
 おめでとうございます。

 岡田克也さんはきょう7月14日。誕生日。68歳になりました。保守系の人だと「このたび、とおねんとって(10年とって)58歳になられました」と社交を述べるわけですが、岡田さんや私は商家育ちで、人間相手ではなく、マーケット相手に生きていますので、嘘を付けない性格ですが、与党幹事長の後輩である二階俊博さんは82歳、副総理の後輩である麻生太郎さんは80歳。一回りかそれ以上、若いというは事実です。

 さて、当ニュースサイトの過去1か月のページビューは3・8万PV以上で、個人の政治ブログとしては14年経っても群を抜いています。

 

 が、おととい付けのが、岡田ネタとしては久しぶりのバズりかたをして、きょうの良き日を迎えました。

 岡田さんを最近見ないと不安に思っている方もいるでしょうが、ことし2月の衆議院予算委員会では基本的質疑のテレビ入りで登場しています。また、きょねんの枝野立憲結成の直前に、記者懇談会をやめたため、枝野さんと違うボイスが報じられることはありません。一つだけ、枝野代表が「次の選挙で政権交代」と言っているのに、岡田常任顧問が「次の次の選挙で政権交代」と言っていること以外は、ワンボイスとなっています。

 上の写真のように、2018年4月27日「民進党離党」という状況に追い込まれたときには、もはや一貫の終わりかと思いかけました。しかし、「大きな塊」が流行語となり、2020年9月枝野立憲結党へと結びつきました。

 但し、2012年の大政局で心が傷ついた政権メンバー全員がそうですが、二階さんや麻生さんのように、身銭を切って子分を増やすことは、どうせ裏切られるので、絶対にしません。このため、金森、高橋、藤田の3元国会議員と、電機の四日市議らが「国民民主党三重県連」結党宣言をしてしまいました。三重3区で他の候補者が立つことはないでしょうから、民間系労組とも政策協定を結べる見通しですが、地元を回る毎日となっています。

 以上です。

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