札幌では11月1日から12月7日までの間、音楽・美術・舞台芸術などさまざまなアートを集中的に開催する「さっぽろアートステージ2008」という催しがありました。
アートステージは、舞台芸術部門、学生音楽部門、音楽部門、美術部門の4つの部門があり、さらに特別プログラムとして「アート!ミート!マート!」が開かれます。
芸術にはトンと縁のない私ですが「まあ、時には芸術もよいじゃろ」との軽い気持ちから、「さっぽろスクール音楽祭」、「500m美術館」、「アート!ミート!マート!」に参加してみました。
「さっぽろスクール音楽祭」については「札幌市立真栄中学校合唱部」としてエントリーしますので、ここでは他の二つについて報告することにします。
まず「「500m美術館」ですが、これは地下鉄「大通」駅と「バスセンター前」駅との間のコンコースの壁を展示スペースとして美術作品を展示したものです。
20の団体・個人がさまざまなジャンルの美術作品を展示していましたが、素人の私から見て印象深かったのは、切り絵作家の佐藤隆之氏の10を数える作品です。特にトンボなどの昆虫を精密に手切りし、それを群舞させるように貼り出している作品は迫力がありました。
※ 写真のようにコンコースの両側の壁にはたくさんの作品が展示されていました。
また、札幌市立大学美術部のコンコースの柱を素材とした「ブルー ブルー ブルー」もその着眼が素晴らしかったと思います。
このように昨年に比べると、作品も多くなり充実してきた印象を受けました。
※ コンコースの柱を利用した作品です。
「アート!ミート!マート!」とは、資料によると「アーティストや市民手作りのオリジナルアートを販売するフリーマーケットやアート作品の展示、ステージパフォーマンスなど札幌のアートシーンが楽しめる企画が盛り沢山」とのことです。
会場が札幌市役所1階ロビーということで、たくさんの市民が詰めかけていました。
※ 会場にはたくさんの手作りの店が出店して賑わっていました。
モノを買うとか、集めることにトンと関心のなくなったおじさんは会場をざあーっと見回っただけでしたが、若い人たちには興味のあるものばかりらしく、あちこちに大きな塊ができていました。
※ 来場者が見守る中で作品を仕上げていくアーティストです。
一方、ロビーの片方では市内で活動するミュージシャンたちのステージが展開されていました。
※ 会場の一方のステージではライブで盛り上がっていました。
さっぽろアートステージ2008はこの他にもさまざまなプログラムが用意されています。今年未体験だった舞台芸術もぜひ来年は体験したいと思っています。
アートステージは、舞台芸術部門、学生音楽部門、音楽部門、美術部門の4つの部門があり、さらに特別プログラムとして「アート!ミート!マート!」が開かれます。
芸術にはトンと縁のない私ですが「まあ、時には芸術もよいじゃろ」との軽い気持ちから、「さっぽろスクール音楽祭」、「500m美術館」、「アート!ミート!マート!」に参加してみました。
「さっぽろスクール音楽祭」については「札幌市立真栄中学校合唱部」としてエントリーしますので、ここでは他の二つについて報告することにします。
まず「「500m美術館」ですが、これは地下鉄「大通」駅と「バスセンター前」駅との間のコンコースの壁を展示スペースとして美術作品を展示したものです。
20の団体・個人がさまざまなジャンルの美術作品を展示していましたが、素人の私から見て印象深かったのは、切り絵作家の佐藤隆之氏の10を数える作品です。特にトンボなどの昆虫を精密に手切りし、それを群舞させるように貼り出している作品は迫力がありました。
※ 写真のようにコンコースの両側の壁にはたくさんの作品が展示されていました。
また、札幌市立大学美術部のコンコースの柱を素材とした「ブルー ブルー ブルー」もその着眼が素晴らしかったと思います。
このように昨年に比べると、作品も多くなり充実してきた印象を受けました。
※ コンコースの柱を利用した作品です。
「アート!ミート!マート!」とは、資料によると「アーティストや市民手作りのオリジナルアートを販売するフリーマーケットやアート作品の展示、ステージパフォーマンスなど札幌のアートシーンが楽しめる企画が盛り沢山」とのことです。
会場が札幌市役所1階ロビーということで、たくさんの市民が詰めかけていました。
※ 会場にはたくさんの手作りの店が出店して賑わっていました。
モノを買うとか、集めることにトンと関心のなくなったおじさんは会場をざあーっと見回っただけでしたが、若い人たちには興味のあるものばかりらしく、あちこちに大きな塊ができていました。
※ 来場者が見守る中で作品を仕上げていくアーティストです。
一方、ロビーの片方では市内で活動するミュージシャンたちのステージが展開されていました。
※ 会場の一方のステージではライブで盛り上がっていました。
さっぽろアートステージ2008はこの他にもさまざまなプログラムが用意されています。今年未体験だった舞台芸術もぜひ来年は体験したいと思っています。