2008年もとうとう今日1日となりました。
私のブログはこれまでも私の体験を中心とした私的なことを書き綴ったものでしたが、1昨日から3日間はさらに、超私的に私の2008年を振り返っています。
お読みいただくみなさまには退屈きわまりない内容になると思われますが、ご容赦を!
なお、数字等の表記については12月28日現在のものとしています。
さて、シリーズ最後となるPart Ⅲではブログでほとんど触れることのなかった読書のことと、2009年の抱負のようなことを記して、このシリーズを閉じたいと思います。
私がこうして2008年を詳しく振り返ることができるのは、実は先日の「‘09AMOEBA in 朝里川」(その投稿はこちら⇒)においてレポートするために私自身の今年一年のことをまとめたのです。そうしたこともあって、こうしてブログの中でも振り返ることが可能となりました。
◇読 書
札幌図書館の大通りカウンターを利用していることは以前ブログにも投稿しましたが、今年8月末からは自宅PCから本の予約ができるようになって図書館族にはとても便利になりました。(その投稿はこちら⇒)
そこで私が借りる本はほとんどが歴史本です。
私はこれまで歴史本にはほとんど興味がありませんでしたが、退職とともに俄かに歴史に興味がわいてきました。やっぱり歳のせいでしょうか?(歴史本は予約がしやすいという裏事情もあります)
今年読了した歴史本は次の通りです。
*司馬遼太郎著「翔ぶが如く」(全10巻)「坂の上の雲」(全8巻)「幕末」「燃えよ剣」「新撰組血風録」*堺屋太一著「秀吉」(全3巻)*火坂雅志著「天地人」(上下2巻)
*竜門冬二著「北の王国」(上下2巻)「小説 上杉鷹山」(上下2巻)*星亮一著「会津白虎隊」*山岡荘八著「源頼朝」(全3巻)「日蓮」
遅読傾向の私としてはけっこうな冊数です。私は今「山岡荘八歴史文庫《全100巻》」というシリーズに目を付けました。来年はもっぱら山岡本でいこうと思っています。
※ 今年最後の一枚は、昨日ルスツWest Mt.の山頂で樹氷の
間から茜色に染まりつつある空が目に映りました。そこに私
は明るい明日を夢想したのですが・・・。
以上、2008年の私自身をざーっと振り返ってみましたが、「よくいろんなところに出かけ、たくさんの体験をしたなぁ」というのが偽らざる実感です。
それも土・日の休日だけを利用して(一部休暇を利用したり、勤務後の体験もありましたが)のものですから、休日をフル回転しての体験でした。
そして今、「充実した一年だった」と振り返るとともに、「ちょっとやりすぎだったかなぁ。もう少し落ち着きも必要かな?」という思いを抱いているのも事実です。
札幌に転居して2年。田舎人にとってはものみな珍しく、何にでも好奇心を抱くタイプの私としては当然の行動だったようにも思います。
しかし、3年目を迎える2009年は少し方向性も考えなければならない年かなぁ、と考えているところです。
そのことについて「‘09AMOEBA in 朝里川」において私は次のように自らの明日のめあてを立て、宣言したのでした。
毎日生きていることに喜びを抱けるテーマを見出し、そのことを通して地域や社会と繋がっていけるような生き方を模索したい。
と、いたって殊勝に明日を見据えたのでした。
みなさんどうぞ良いお年をお迎えください。
そして、来年もよろしくお願いいたします。