冬に入り私の個人的なプロジェクト「札幌ウォーク」は一時休止状態ですが、もう一つの「札幌麺紀行」は順調に店数を稼いでいます。ストックもだいぶん貯まりました。そこで今日からしばらく麺紀行特集とまいります。
【札幌麺紀行】とは、イエローページKKが2007年12月に発行した『一日一麺 札幌極旨麺図鑑』に写真付きで掲載されたラーメン店40、そば店22、うどん店12、その他の麺店20の計93店全てを食べ歩いてレポートしようと私自身が企てたものである。しかし、飲食業界の栄枯盛衰は激しく、現在分かっているだけですでに5店が廃業に追い込まれている。したがって実際に私が目標とするのは88店である。
奇をてらわない、ごく普通のというより、ちょっと昔風のラーメンを提供している「永坊」でした。
ハラカヘッタラ「永坊」は、たくさんの店が並ぶ裏参道通りと西24丁目通りが交差する近くに店を構えていました。
店はL字型にカウンターがある小さな店内で、二人の男性が厨房を切り盛りしています。
私は店のオープン時はこれ一本でスタートしたという「正油ラーメン」(650円)を注文しました。
この店は意図的に古さを演出しているのでしょうか?(私は判断が出来ませんでしたが)
それは丼を小さなトレーに載せて出されたこと。
丼の模様が昔懐かしい渦巻き模様が入ったラーメン丼を使用していたこと。
トッピングに麩を載せていたこと。
胡椒や七味、お酢は市販の小瓶でそのまま出されていたこと。などなど・・・。
おしゃれな街円山とは対極にあるような感じでした。

肝心のスープ味ですが、これももちろん奇をてらわないしっかりした味を出しているスープという感じです。
麺は中細のストレート麺で、スープになかなか合っていました。
しかし、どちらかというと普通っぽくて、パンチには欠けているように思えたのですが、それがこの店のコンセプトなのかもしれません。
それにしても店名に「ハラガヘッタラ」と冠を付けたところは面白いというか、ユニークですね。そう思わせるところも一つのねらいかな?
ハラガヘッタラ「永坊(えいぼう)」 データー
札幌市中央区南2条西24丁目-1(西向き)裏参道24 1F(地図)
電話 011-611-2002
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日
駐車場 無
座席 8席(カウンター)
入店日 ‘08/11/29
(言い訳)
少し時間が経ちすぎたせいでしょうか。整理したはずの「永坊」の店の外観を写した写真データをどうやら消去してしまったようです。
寂しい「札幌麺紀行」となってしまいました。(涙)
【札幌麺紀行】とは、イエローページKKが2007年12月に発行した『一日一麺 札幌極旨麺図鑑』に写真付きで掲載されたラーメン店40、そば店22、うどん店12、その他の麺店20の計93店全てを食べ歩いてレポートしようと私自身が企てたものである。しかし、飲食業界の栄枯盛衰は激しく、現在分かっているだけですでに5店が廃業に追い込まれている。したがって実際に私が目標とするのは88店である。
奇をてらわない、ごく普通のというより、ちょっと昔風のラーメンを提供している「永坊」でした。
ハラカヘッタラ「永坊」は、たくさんの店が並ぶ裏参道通りと西24丁目通りが交差する近くに店を構えていました。
店はL字型にカウンターがある小さな店内で、二人の男性が厨房を切り盛りしています。
私は店のオープン時はこれ一本でスタートしたという「正油ラーメン」(650円)を注文しました。
この店は意図的に古さを演出しているのでしょうか?(私は判断が出来ませんでしたが)
それは丼を小さなトレーに載せて出されたこと。
丼の模様が昔懐かしい渦巻き模様が入ったラーメン丼を使用していたこと。
トッピングに麩を載せていたこと。
胡椒や七味、お酢は市販の小瓶でそのまま出されていたこと。などなど・・・。
おしゃれな街円山とは対極にあるような感じでした。

肝心のスープ味ですが、これももちろん奇をてらわないしっかりした味を出しているスープという感じです。
麺は中細のストレート麺で、スープになかなか合っていました。
しかし、どちらかというと普通っぽくて、パンチには欠けているように思えたのですが、それがこの店のコンセプトなのかもしれません。
それにしても店名に「ハラガヘッタラ」と冠を付けたところは面白いというか、ユニークですね。そう思わせるところも一つのねらいかな?
ハラガヘッタラ「永坊(えいぼう)」 データー
札幌市中央区南2条西24丁目-1(西向き)裏参道24 1F(地図)
電話 011-611-2002
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日
駐車場 無
座席 8席(カウンター)
入店日 ‘08/11/29
(言い訳)
少し時間が経ちすぎたせいでしょうか。整理したはずの「永坊」の店の外観を写した写真データをどうやら消去してしまったようです。
寂しい「札幌麺紀行」となってしまいました。(涙)