秘境作家として密かにその地位を築きつつある青木由直氏が、このほど表題の本を発刊されました。
これで青木氏は「札幌」編、「小樽・石狩」編に続いて秘境シリーズ3冊目を発刊したことになります。
なお、氏は秘境シリーズとともに、私のブログの4月10日付けでも紹介しましたが、(4月10日のブログはこちら⇒)札幌の諸々を紹介する豆本シリーズも発刊されています。
本は非常に上質の用紙を使用し、写真もふんだんに掲載されていて素晴らしい仕上がりです。それでいて価格1,000円は青木氏も言っているように大サービスの価格です。

私は青木氏のブログを毎日のように拝見させてもらっていますので、見覚えのある写真も多くあります。しかし、あらためて本としてまとめられたものを見、解説を読んでみると、江別や北広島にもたくさんの秘境があり、訪れてみたい衝動に駆られます。
とは言っても、私は青木氏が紹介する「札幌秘境100選」のところにもまだ行っていないところがたくさんあります。私にとってはこちらを制覇することが先の問題です。
青木氏は都市秘境を次のように定義します。
① 意外性
② 公共性とアクセス可能性
③ 考えさせられる対象
珍しいことなら何でも良しということではなく、自らの取材対象に枠を設けて、精力的に取材を続ける姿には尊敬の念を覚えます。また、氏の独自の視点からの解説も読み応えのある内容となっています。
以前にも紹介しましたが、青木氏は電子工学の専門家で北大名誉教授で、北海道文化賞にも輝いた方です。その方がまったく専門外の都市秘境に情熱を燃やしていることも興味深いところです。
氏の次の目標は「札幌秘境100選」の再編作業だということです。
そこで私の目標は、その再編された「新 札幌秘境100選」を携えて札幌の街を歩き回ることになりそうです。

(余話)
「江別・北広島秘境100選」を買い求めに書店に行ったところ、私が現在取り組んでいる「札幌極旨麺図鑑」の第2集が発行されていることを知りました。
第2集が発行されたということは、第1集の評判が良かったのですかねぇ…。それとも雑誌社と麺店の戦略だろうか?
「その手にゃ乗らないぞ!」という思いと、「またまた、触喉が動くぞ!」という思いが相半ばしています。
これで青木氏は「札幌」編、「小樽・石狩」編に続いて秘境シリーズ3冊目を発刊したことになります。
なお、氏は秘境シリーズとともに、私のブログの4月10日付けでも紹介しましたが、(4月10日のブログはこちら⇒)札幌の諸々を紹介する豆本シリーズも発刊されています。
本は非常に上質の用紙を使用し、写真もふんだんに掲載されていて素晴らしい仕上がりです。それでいて価格1,000円は青木氏も言っているように大サービスの価格です。

私は青木氏のブログを毎日のように拝見させてもらっていますので、見覚えのある写真も多くあります。しかし、あらためて本としてまとめられたものを見、解説を読んでみると、江別や北広島にもたくさんの秘境があり、訪れてみたい衝動に駆られます。
とは言っても、私は青木氏が紹介する「札幌秘境100選」のところにもまだ行っていないところがたくさんあります。私にとってはこちらを制覇することが先の問題です。
青木氏は都市秘境を次のように定義します。
① 意外性
② 公共性とアクセス可能性
③ 考えさせられる対象
珍しいことなら何でも良しということではなく、自らの取材対象に枠を設けて、精力的に取材を続ける姿には尊敬の念を覚えます。また、氏の独自の視点からの解説も読み応えのある内容となっています。
以前にも紹介しましたが、青木氏は電子工学の専門家で北大名誉教授で、北海道文化賞にも輝いた方です。その方がまったく専門外の都市秘境に情熱を燃やしていることも興味深いところです。
氏の次の目標は「札幌秘境100選」の再編作業だということです。
そこで私の目標は、その再編された「新 札幌秘境100選」を携えて札幌の街を歩き回ることになりそうです。

(余話)
「江別・北広島秘境100選」を買い求めに書店に行ったところ、私が現在取り組んでいる「札幌極旨麺図鑑」の第2集が発行されていることを知りました。
第2集が発行されたということは、第1集の評判が良かったのですかねぇ…。それとも雑誌社と麺店の戦略だろうか?
「その手にゃ乗らないぞ!」という思いと、「またまた、触喉が動くぞ!」という思いが相半ばしています。