私の有史以来(ちーっと大げさですかな?)一杯の麺にありつくためにこれほど立ち続け、待ち続けたことはかつてありませんでした!!!
田舎人である私は普通であれば、行列を見ただけでパスしてどこか別の店を探すところですが、93店の完全制覇を目ざす自分としては意地でも「あらとん」のラーメンを食さねばなりません。
店の前にできた行列の後に立ったのが午後0時20分でした。それから立ち続け、絶え続け、待つこと1時間20分!
午後1時40分に私はようやく目ざす麺にありついたのでした。
店は札幌卸売市場場外市場の一角の食堂街にありました。
場所柄から観光客の方が多いのですが、どこからか評判を聞いて集まった方が多いようです。私の後に並んだご夫婦は旭川から来ていて、テレビで紹介されて「ぜひ行ってみたい」と来られた方のようでした。
ようやくカウンターの席に着くことができた私は、あらかじめ券売機で購入したこの店の一押し(?)の「あら焚き豚骨・醤油」(700円)を注文しました。
「あら焚き豚骨・醤油」は写真でご覧のように比較的小口で深い丼に盛られて出てきました。食す前から超コッテリ系(ガイドブックではガツン系スープと表現しています)のスープの色です。
まずはスープを一口。「ん?確かにコッテリ系ではあるが、魚介の香りもするぞ!」という感じのスープです。ガイドブックで「魚のアラと濃豚コツの融合」と出ていましたが、まさに融合された味そのものといった感じです。
そのスープに極太麺が絡みます。以前に食した「虎鉄」並みの麺の太さです。確かに超コッテリ系のスープに細麺や普通麺では飽きがきてしまうかもしれません。極太麺が絶妙のバランスなのかもしれません。
コッテリ系はこの歳になると敬遠したくなるのですが、極太麺との相性が良く満足して食べ終えることができました。
長い時間待っただけの価値を感じさせる刺激的なラーメンでした。
あら焚き豚骨「あらとん」 データー
札幌市中央区北10条西21丁目15-4 札幌場外市場食堂長屋(地図)
電話 011-612-6312
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜日
駐車場 100台程度
座席 14席(カウンター)
入店日 ‘08/11/15
田舎人である私は普通であれば、行列を見ただけでパスしてどこか別の店を探すところですが、93店の完全制覇を目ざす自分としては意地でも「あらとん」のラーメンを食さねばなりません。
店の前にできた行列の後に立ったのが午後0時20分でした。それから立ち続け、絶え続け、待つこと1時間20分!
午後1時40分に私はようやく目ざす麺にありついたのでした。
店は札幌卸売市場場外市場の一角の食堂街にありました。
場所柄から観光客の方が多いのですが、どこからか評判を聞いて集まった方が多いようです。私の後に並んだご夫婦は旭川から来ていて、テレビで紹介されて「ぜひ行ってみたい」と来られた方のようでした。
ようやくカウンターの席に着くことができた私は、あらかじめ券売機で購入したこの店の一押し(?)の「あら焚き豚骨・醤油」(700円)を注文しました。
「あら焚き豚骨・醤油」は写真でご覧のように比較的小口で深い丼に盛られて出てきました。食す前から超コッテリ系(ガイドブックではガツン系スープと表現しています)のスープの色です。
まずはスープを一口。「ん?確かにコッテリ系ではあるが、魚介の香りもするぞ!」という感じのスープです。ガイドブックで「魚のアラと濃豚コツの融合」と出ていましたが、まさに融合された味そのものといった感じです。
そのスープに極太麺が絡みます。以前に食した「虎鉄」並みの麺の太さです。確かに超コッテリ系のスープに細麺や普通麺では飽きがきてしまうかもしれません。極太麺が絶妙のバランスなのかもしれません。
コッテリ系はこの歳になると敬遠したくなるのですが、極太麺との相性が良く満足して食べ終えることができました。
長い時間待っただけの価値を感じさせる刺激的なラーメンでした。
あら焚き豚骨「あらとん」 データー
札幌市中央区北10条西21丁目15-4 札幌場外市場食堂長屋(地図)
電話 011-612-6312
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜日
駐車場 100台程度
座席 14席(カウンター)
入店日 ‘08/11/15