日本のバドミントン界をおおいに盛り上げた小椋選手、潮田選手が「きた~る」のコート上を舞う姿を目撃しました!
バドミントン日本リーグ2008の最終戦が27、28日の両日北海道総合体育センター「きたえ~る」(地図)で開催され、私は今日観戦してきました。
※ 「きたえ~る」の会場全体の俯瞰図です。
4つのコートが配されて、同時に4試合が行われました。
バドミントン日本リーグは男女それぞれ1部リーグ8チームが総当りで覇を競うリーグ戦ですが、今シーズンは10月12日に開幕し、全国18都市を巡りながら争われてきました。その中で札幌大会だけは全16チームが一堂に会するという貴重な大会でした。
オグシオ人気からか、会場は満員状態で盛り上がる中、結局男子はNTT東日本が、女子はオグシオ擁する三洋電機が優勝を遂げて幕を閉じました。
ミーハーな私ですから、注目はとうぜん女子の優勝争いを演ずる三洋電機 VS NECの戦いです。座席には座れず、立ったままの観戦になりました。
注目のオグシオは結局ペアを組まず、それぞれ別の選手とペアを組んでダブルスに登場しました。これは三洋電機ベンチの戦略だったようです。結局この戦略が当たって三洋電機の優勝ということになりました。(その戦略なるものを詳しく説明しようと思いましたが、興味のない方にはつまらぬスポーツオタクの講釈になってしまうので止めときます)
※ 試合中、相手のサービスを待つ小椋選手です。(左側)
※ ポイントをゲットしてガッツポーズの潮田選手です。
小椋選手も、潮田選手も人気だけではなく、その技もさすがの力量です。力強くラケットをさばき、コートを縦横に舞う姿は美しくさえ映りました。
※ 報道陣(マスコミ)は三洋電機(オグシオ)ばかりを追いかけていました。
選手のプレーに魅了されながら、私は別のことも考えていました。
それは「こうしたチームを維持していくには相当の資金が必要なのだろうなぁ」ということです。例えば三洋電機の場合、選手が13名、スタッフが7名います。この方々はおそらくバドミントンに専念していると思われます。すると、この方々の給与、遠征費、練習会場維持費等々が必要となってきます。
さらにチームには応援リーダーが10人位いますが、この方に聞いてみたところ応援リーダーも社業の一環としてやっているとのことでした。
そう考えると、チームを維持するためには億単位の資金がかかっていることは十分に想像されます。
※ 閉会式に集合した男女16チームの選手・コーチ陣です。
※ 女子優勝の表彰を受けた三洋電機チームです。
いらないことを考えてしまいます。
不況の波が彼らからバドミントンを奪ってしまうようなことが無ければ良いが、と・・・。
いらぬ雑念が頭をよぎりましたが、年末の一日、オグシオをはじめ日本の一流選手のプレーを堪能した一日でした。
※ 先の全日本総合選手権で優勝し、特別表彰を受けるオグシオペアです。
(余話)
今日のようなスポーツシーンをカメラに収める場合は、どうしても高性能のカメラが欲しくなりますね。
スポーツの場面を写す場合はどうしても遠くからシャッターを切ることになりますから、バカチョンカメラでは選手の表情などを捉えることができません。う~ん。考えてしまいますが、私に高性能カメラは猫に小判のような気もするしねぇ・・・。
バドミントン日本リーグ2008の最終戦が27、28日の両日北海道総合体育センター「きたえ~る」(地図)で開催され、私は今日観戦してきました。
※ 「きたえ~る」の会場全体の俯瞰図です。
4つのコートが配されて、同時に4試合が行われました。
バドミントン日本リーグは男女それぞれ1部リーグ8チームが総当りで覇を競うリーグ戦ですが、今シーズンは10月12日に開幕し、全国18都市を巡りながら争われてきました。その中で札幌大会だけは全16チームが一堂に会するという貴重な大会でした。
オグシオ人気からか、会場は満員状態で盛り上がる中、結局男子はNTT東日本が、女子はオグシオ擁する三洋電機が優勝を遂げて幕を閉じました。
ミーハーな私ですから、注目はとうぜん女子の優勝争いを演ずる三洋電機 VS NECの戦いです。座席には座れず、立ったままの観戦になりました。
注目のオグシオは結局ペアを組まず、それぞれ別の選手とペアを組んでダブルスに登場しました。これは三洋電機ベンチの戦略だったようです。結局この戦略が当たって三洋電機の優勝ということになりました。(その戦略なるものを詳しく説明しようと思いましたが、興味のない方にはつまらぬスポーツオタクの講釈になってしまうので止めときます)
※ 試合中、相手のサービスを待つ小椋選手です。(左側)
※ ポイントをゲットしてガッツポーズの潮田選手です。
小椋選手も、潮田選手も人気だけではなく、その技もさすがの力量です。力強くラケットをさばき、コートを縦横に舞う姿は美しくさえ映りました。
※ 報道陣(マスコミ)は三洋電機(オグシオ)ばかりを追いかけていました。
選手のプレーに魅了されながら、私は別のことも考えていました。
それは「こうしたチームを維持していくには相当の資金が必要なのだろうなぁ」ということです。例えば三洋電機の場合、選手が13名、スタッフが7名います。この方々はおそらくバドミントンに専念していると思われます。すると、この方々の給与、遠征費、練習会場維持費等々が必要となってきます。
さらにチームには応援リーダーが10人位いますが、この方に聞いてみたところ応援リーダーも社業の一環としてやっているとのことでした。
そう考えると、チームを維持するためには億単位の資金がかかっていることは十分に想像されます。
※ 閉会式に集合した男女16チームの選手・コーチ陣です。
※ 女子優勝の表彰を受けた三洋電機チームです。
いらないことを考えてしまいます。
不況の波が彼らからバドミントンを奪ってしまうようなことが無ければ良いが、と・・・。
いらぬ雑念が頭をよぎりましたが、年末の一日、オグシオをはじめ日本の一流選手のプレーを堪能した一日でした。
※ 先の全日本総合選手権で優勝し、特別表彰を受けるオグシオペアです。
(余話)
今日のようなスポーツシーンをカメラに収める場合は、どうしても高性能のカメラが欲しくなりますね。
スポーツの場面を写す場合はどうしても遠くからシャッターを切ることになりますから、バカチョンカメラでは選手の表情などを捉えることができません。う~ん。考えてしまいますが、私に高性能カメラは猫に小判のような気もするしねぇ・・・。