やっぱり劇団四季のミュージカルはいい! やっぱり劇団四季のミュージカルは楽しい! 歌とダンスと演技の完成度が抜群の四季の舞台はいつ観ても楽しい! 主演の樋口麻美が輝いて見えた…。

またまた遅ればせながら北海道四季劇場(中央区大通東1)で現在かかっている「マンマ・ミーア」を観た。ふだんあまり自らの感想など口にしない妻が「観終わって、なんだかスッキリしたね」という言葉がこのミュージカルが持つ良さを如実に言い表しているように思えた…。
なかなか気軽にミュージカル観賞を楽しむという環境にはないが、ある日妻と衆議一決「久しぶりにミュージカルを楽しもう!」ということになった。
さっそく直近の公開日を確認し、11月8日(木)13時30分開演分を予約した。
予約した席はS席とはいかず、B席 5,000円の席だった。

当日は平日の昼間とあってか満席とはいかず、およそ7割の入りという感じだったが、私たちの周りは満席状態だ。
幕が開くとさっそく主演の樋口麻美の透明感のある歌声が会場内を支配した。
劇団四季の特徴の一つ(?)のように思うのだが、特殊なピンマイクの使用によって歌もセリフも非常にクリアな状態で私たちの耳に届く。だからストーリーが良く呑み込めてステージに没頭することができる。
「マンマ・ミーア」は愉快なラブコメディーという触れ込みだったが、その愉快さが良く伝わってきた。
「マンマ・ミーア」は「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」と比べると、舞台装置などはそれほど凝った大がかりなものではなく、劇団四季としてはむしろ中型の作品なのかもしれない。
しかし、演技陣が躍動する舞台は十分に観客を楽しませてくれるものだった。
特に舞台の最後に出演者全員がステージで歌い踊るダンスシーンが圧巻だった。

先に書いたが、歌・ダンス・演技などの完成度のことだが、私はこれまで少ないながらもいろいろな舞台を観賞した経験があるが、日本のミュージカル界においてはダントツのレベルを維持する劇団だと思っている。(残念ながら宝塚の観劇経験はないが、テレビなどを拝見するかぎり少し傾向は違うのかな、と?)
そう思っている私としては、これからもできるだけ劇団四季を楽しみたいと思っている。
※耳より情報
四季ファンにとっては常識なのかもしれないが、主演で母親のドナを演ずる樋口麻美は劇団四季が「マンマ・ミーア」をミュージカル化した当初は娘役のソフィ役を演じていたそうです。

またまた遅ればせながら北海道四季劇場(中央区大通東1)で現在かかっている「マンマ・ミーア」を観た。ふだんあまり自らの感想など口にしない妻が「観終わって、なんだかスッキリしたね」という言葉がこのミュージカルが持つ良さを如実に言い表しているように思えた…。
なかなか気軽にミュージカル観賞を楽しむという環境にはないが、ある日妻と衆議一決「久しぶりにミュージカルを楽しもう!」ということになった。
さっそく直近の公開日を確認し、11月8日(木)13時30分開演分を予約した。
予約した席はS席とはいかず、B席 5,000円の席だった。

当日は平日の昼間とあってか満席とはいかず、およそ7割の入りという感じだったが、私たちの周りは満席状態だ。
幕が開くとさっそく主演の樋口麻美の透明感のある歌声が会場内を支配した。
劇団四季の特徴の一つ(?)のように思うのだが、特殊なピンマイクの使用によって歌もセリフも非常にクリアな状態で私たちの耳に届く。だからストーリーが良く呑み込めてステージに没頭することができる。
「マンマ・ミーア」は愉快なラブコメディーという触れ込みだったが、その愉快さが良く伝わってきた。
「マンマ・ミーア」は「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」と比べると、舞台装置などはそれほど凝った大がかりなものではなく、劇団四季としてはむしろ中型の作品なのかもしれない。
しかし、演技陣が躍動する舞台は十分に観客を楽しませてくれるものだった。
特に舞台の最後に出演者全員がステージで歌い踊るダンスシーンが圧巻だった。

先に書いたが、歌・ダンス・演技などの完成度のことだが、私はこれまで少ないながらもいろいろな舞台を観賞した経験があるが、日本のミュージカル界においてはダントツのレベルを維持する劇団だと思っている。(残念ながら宝塚の観劇経験はないが、テレビなどを拝見するかぎり少し傾向は違うのかな、と?)
そう思っている私としては、これからもできるだけ劇団四季を楽しみたいと思っている。
※耳より情報
四季ファンにとっては常識なのかもしれないが、主演で母親のドナを演ずる樋口麻美は劇団四季が「マンマ・ミーア」をミュージカル化した当初は娘役のソフィ役を演じていたそうです。