福岡第1日目夜の部はちょっとついていませんでした。
というのも、私はガイドブックであらかじめ計画を立てていました。
まずは那珂川沿いで「餃子」を供する「武ちゃん」という屋台で夕食を、と考え店の位置を苦労して探しあてたのですが、隣の屋台の主人が「今日は休みだよ」と言うではありませんか!残念!!
そこで場所を天神の屋台街に替えて「びょん吉」というやはり「餃子」を供する屋台で夕食を摂りました。
続いて私の計画では、同じく天神にあるライブハウス「照和」でライブを楽しむことでした。「照和」は井上陽水、長渕剛、武田鉄矢などがアマチュア時代に鍛えられた伝説のライブハウスです。こちらも探し出すのに苦労したのですが、店の前に立ったところ「定休日」の掲示が出ていました。う~ん。ついていないわい。そうつぶやきながら私は早々にホテルに帰ってきたのでありました。
太宰府天満宮の見学?( 観光?)を終え、本日宿泊予定のホテルに無事チェックインしました。
太宰府天満宮は豪壮な建築物といった感じでした。
1,100年も前にこうした豪壮な建築物を目のあたりにした人々はさぞかし驚き、畏れさえ感じたのではなかろうかと思えました。
近くの九州国立博物館も見学してきました。江戸東京博物館とはずいぶん趣きの違った博物館でした。
これから夕食に博多の屋台街に出かけてこようと思います。
まだまだ福岡は夏です。とにかく暑いです。
本日(9月12日)から5泊6日の福岡の旅を意味あるものとするために検討する時間の少ない中で旅する計画を練った。そして息子のサッカーの試合の応援観戦を織り交ぜながら、テーマを「福岡の古(いにしえ)を巡る旅」として計画を立てた。
福岡は私にとってそれほど関心のあるところではなかった。
今回、思わぬことで訪れることになり俄か勉強を始めた。
まずは資料集めということで2冊のガイドブックを購入してきた。ネット媒体でも情報を集めることはできるが、やはり私には紙媒体の方がしっくりくる。
購入したガイドブックはその表紙に付けられた題名で云うと「福岡 柳川・門司港レトロ」と「ぶらっと散歩コース 福岡」というものだ。
ガイドブックを概観してみると、さすが南の国である。北の国北海道よりは遥か以前から人間の歴史が刻まれている。弥生時代には卑弥呼が活躍していたと伝えられる九州である。幾多の歴史の舞台となっていたことを改めて教えられた。
そうしたことで早い時代に建てられ今に伝えられている神社も数多い。そこで現存していて訪れる人も多い「大宰府天満宮」、「筥崎宮」、「香椎宮」の三社を訪れることにした。
歴史に疎い私であるが、それぞれの境内に身を置き、本殿に参る中で古に思いを馳せてみたいと思った。
さらには福岡・博多といったら「博多祇園山笠」である。700年以上の歴史を誇る博多を代表する祭りであることはつとに有名である。祭りのフィナーレを飾る「追い山」のコースを辿ってみることにした。
そして北九州市(戸畑)で行われるサッカー観戦の前後に、ちょっと足を延ばして明治時代に建てられた建築物が数々残る「門司港レトロタウン」を散策することにした。その延長として「関門トンネル」(人道)を歩いて下関側にも行ってみることにする。幕末に長州藩が外国船を攻撃したレプリカ砲が展示されているという「みもすそ川公園」などを訪れてみたいと思っている。
いずれもが「ぶらっと散歩コース 福岡」を主に参考にしたものである。つまり私が日頃心がけているウォークを主にしてこれらのところを巡ってみる計画である。車やバスで訪れるのとは違う、歩くからこそ見えてくる光景を仔細に見て、福岡を、博多を感じてきたいと思う。
もちろん、サッカーをしっかり応援することは忘れていない。そして博多の屋台も…。
明日からはまたi-phoneでの投稿のため詳しいレポートは難しい。詳報は帰宅してからとして、旅の概略をレポートすることにするのでお付き合いいただければ幸いである。