田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

奄美群島を往く 旅日記 33

2014-03-02 20:33:22 | 道外の旅

 19時10分、「クイーンコーラル8」号は無事に那覇港に着岸し、ただちにホテルにチェックインし、夕飯を近くの食堂屋で食し、今ホテルに戻りこのブログを作成しています。

 私の旅も那覇に到着しいよいよ終盤です。今回のテーマだった奄美群島とは与論島までですから、ある意味では今回の旅は終わったのだとも言えそうです。奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島と四つの島を巡ったのですが、島を知り、島の人を知り、島の特徴を把握するには少し時間が足りなかったかなぁ、というのが今の正直な感想です。しかし、そんな贅沢ができないのも現実です。わずかな滞在時間で感じたことを帰ってからゆっくりと反芻してみたいと思っています。

 明日は一日、那覇市内を散策します。身体全体に深い疲れも感じるので、ゆったりと一日を過ごそうかな、と考えています。

 残り二日、心残りのないように楽しみます。


奄美群島を征く 旅日記 32

2014-03-02 13:09:19 | 道外の旅

与論島は私に微笑まなかった?

朝は確かに雨は降っていなかったし、空も明るくなってきたと思ったのですが…。

まず、移動手段ですが、脚のつかれを感じたので自転車は無理と判断し、レンタバイクにしました。ところが、走り出した途端にポツポツときました。2キロくらい走ったでしようか、とても耐えきれないと判断し引き返しました。

レンタカー店と交渉し、軽四に替えてもらいました。自転車からバイク、そして四輪へと計画の大幅変更です。

与論島の見どころは鮮やかなブルーの海岸線なのですが、曇っていてはその鮮やかさもイマイチです。それでも主な海岸線はチェックしました。

そして皮肉なことに島内一周を終え車を返すころには青空が広がってくるという始末です。与論島は私に微笑んでくれなかった?

しかし、幸運なこともありました。私がちょうど「百合が浜」の対岸に着いたとき、一人の初老の人が「いまちょうど舟を出して百合が浜に行くから一緒に行かないか」というのです。百合が浜に渡ることは考えていなかったのですが、これはラッキーと思い同乗することにしました。浜から離れること1,500~600mのところにぽっかりと小さな砂浜が出現していました。長さ7~80m、幅20mくらいの小さな島(? 砂浜)です。この日大潮は13時30分ころとのことですので、そのころにはもっと大きな砂浜になるのでしょう。

ということで、不運なことも、幸運なこともあった与論島でした。

これからフェリーで沖縄・那覇に向かいます。


奄美群島を往く 旅日記 31

2014-03-02 07:19:27 | 道外の旅

 おはようございます。3月2日の朝が明けました。

 現在雨は降っていませんが、空はどんよりとして雲が重く垂れこめています。予報は必ずしも良くありませんが、降っても小雨程度と判断し、レンタサイクルで島内を巡ろうと思います。

 これまでがハードな日程だったためでしょうか。少々疲れが溜まって来ました。しかし、日程もあとわずかです。気合を入れて計画どおりに旅を続けます。

 今日の最大の見どころは、「百合が浜」という幻の島が大潮(引き潮)のときに姿を現すのですが、その大潮は本日は13時30分頃が予定です。ところが私の与論島出港予定が14時ですので、最大時にはそこにいることができません。ぎりぎりまで粘ってみようと思います。

 あっ、空が明るくなってきました。なんとかなりそうです。