晴れ上がった秋空の下、札幌都心に多くのパフォーマーが集まった。ジャグリング、パントマイム、マジック、ダンス、音楽、etc. etc. etc.…。そしてまた、それを見ようと多くの市民も集まり、一日中賑わった札幌都心だった。
※ ちょっと遊んで、魚眼レンズ風のモードでフェスの雰囲気を写してみました。
膝痛が完治していないにも関わらず、のこのこと都心に出かけた私だった。
というのも、まるやまミュージックソンで好印象をもった家族バンド「Four Leaf Clover」が「だい・どん・でん」に登場すると知って、再び彼らの歌声を聴きたいと思って出かけたのだ。
彼らのレポートは明日することにして、「だい・どん・でん」の様子を概観することにする。
毎年、この時期の恒例行事となっている「だい・どん・でん」(札幌パフォーマンスカーニバル)は今年で14年目を迎えるという。
私はこれまで何度か見ていたこともあり、特別の興味はなかったのだが、前記したような理由から駆けつけたのだった。
しかし、各パフォーマーのパフォーマンスを見て、好天も相俟ったこともあって、改めて「だい・どん・でん」っていいなあ!と思った。
※ ゲストの一人、ビジュアル系パフォーマー(?)の「桜小路富士丸」さんです。
私は今回、主催者から招待されたと思われる「ゲスト」と称されるパフォーマーを中心に見て回った。ゲスト6組のうち4組、そしてピックアップパフォーマーと称される2組を見た。
いずれも全国を回っているパフォーマーということで、その技は高度に磨かれていたり、洗練されていたりしていて、私たちを楽しませるに十分なバフォーマンスだった。
※ だいどんでんではすっかりお馴染み(?)のゲストの「セ三味ストリート」の二人です。
ひとつだけ気付くことがあった。
それはパフォーマーのトークの有無、あるいは巧拙についてである。
パフォーマンスの内容によってはトークを全く必要としないものもある。反対にトークで観客を惹きつけながら進行するようなものもある。
※ 私が見た中では最も技術的に素晴らしかった「森田智博」さんのジャグリングです。
「Yu-ki」という一人の若いパフォーマーがいた。
彼はゲストではなかったが、ジャグリングを行うパフォーマーだった。彼がなかなかのトークの持ち主だった。
パフォーマンスに入る前に観客に拍手の練習をさせるのである。併せて歓声の出すよう懇請するのだ。それをパフォーマンスの前に2度、3度と練習するのだ。すると、そぞろ歩きをしている人は「何か面白いことやってるのかな?」と覗き込むように仕向けることで観客を増やすという具合である。彼はパフォーマンスはもちろん、トークも私たちを楽しませるものだった。
あざとい方法と言ってしまえば、そうとも言えるが全国を渡り歩き、一人でも多くの人から注目されたいと思うとき、そうした方法も考え出されるのだろう。
※ トークでぐっと観客を惹きつけた「Yu-ki」さんのジャグリングです。
一方、パントマイムのようにトークを初めから除外したパフォーマンスもある。これはこれはで違った意味で楽しい。
今回、ゲストだった「シルヴプレ」の二人組、「山本光洋」の二組のパントマイムは終始クスッと笑わせるシニカルさをもったパントマイムで好感が持てた。
※ ちょっと逆光なのが残念!独特の可笑しさを提供してくれたゲストの「シルヴプレ」の二人です。
※ そこにいるだけでも独特の可笑しさが漂うゲストの「山本光洋」さんのパントマイムでした。
今回、私は全国を渡り歩くようなプロ級のパフォーマーばかり追いかけたが、会場の各所ではプロではないパフォーマーの人たちもたくさん登場してフェスティバルを盛り上げている。
会期は明日までだが、まだ未体験の方、時間のある方はぜひ覗いて見られることをお勧めしたい。
※ ちょっと遊んで、魚眼レンズ風のモードでフェスの雰囲気を写してみました。
膝痛が完治していないにも関わらず、のこのこと都心に出かけた私だった。
というのも、まるやまミュージックソンで好印象をもった家族バンド「Four Leaf Clover」が「だい・どん・でん」に登場すると知って、再び彼らの歌声を聴きたいと思って出かけたのだ。
彼らのレポートは明日することにして、「だい・どん・でん」の様子を概観することにする。
毎年、この時期の恒例行事となっている「だい・どん・でん」(札幌パフォーマンスカーニバル)は今年で14年目を迎えるという。
私はこれまで何度か見ていたこともあり、特別の興味はなかったのだが、前記したような理由から駆けつけたのだった。
しかし、各パフォーマーのパフォーマンスを見て、好天も相俟ったこともあって、改めて「だい・どん・でん」っていいなあ!と思った。
※ ゲストの一人、ビジュアル系パフォーマー(?)の「桜小路富士丸」さんです。
私は今回、主催者から招待されたと思われる「ゲスト」と称されるパフォーマーを中心に見て回った。ゲスト6組のうち4組、そしてピックアップパフォーマーと称される2組を見た。
いずれも全国を回っているパフォーマーということで、その技は高度に磨かれていたり、洗練されていたりしていて、私たちを楽しませるに十分なバフォーマンスだった。
※ だいどんでんではすっかりお馴染み(?)のゲストの「セ三味ストリート」の二人です。
ひとつだけ気付くことがあった。
それはパフォーマーのトークの有無、あるいは巧拙についてである。
パフォーマンスの内容によってはトークを全く必要としないものもある。反対にトークで観客を惹きつけながら進行するようなものもある。
※ 私が見た中では最も技術的に素晴らしかった「森田智博」さんのジャグリングです。
「Yu-ki」という一人の若いパフォーマーがいた。
彼はゲストではなかったが、ジャグリングを行うパフォーマーだった。彼がなかなかのトークの持ち主だった。
パフォーマンスに入る前に観客に拍手の練習をさせるのである。併せて歓声の出すよう懇請するのだ。それをパフォーマンスの前に2度、3度と練習するのだ。すると、そぞろ歩きをしている人は「何か面白いことやってるのかな?」と覗き込むように仕向けることで観客を増やすという具合である。彼はパフォーマンスはもちろん、トークも私たちを楽しませるものだった。
あざとい方法と言ってしまえば、そうとも言えるが全国を渡り歩き、一人でも多くの人から注目されたいと思うとき、そうした方法も考え出されるのだろう。
※ トークでぐっと観客を惹きつけた「Yu-ki」さんのジャグリングです。
一方、パントマイムのようにトークを初めから除外したパフォーマンスもある。これはこれはで違った意味で楽しい。
今回、ゲストだった「シルヴプレ」の二人組、「山本光洋」の二組のパントマイムは終始クスッと笑わせるシニカルさをもったパントマイムで好感が持てた。
※ ちょっと逆光なのが残念!独特の可笑しさを提供してくれたゲストの「シルヴプレ」の二人です。
※ そこにいるだけでも独特の可笑しさが漂うゲストの「山本光洋」さんのパントマイムでした。
今回、私は全国を渡り歩くようなプロ級のパフォーマーばかり追いかけたが、会場の各所ではプロではないパフォーマーの人たちもたくさん登場してフェスティバルを盛り上げている。
会期は明日までだが、まだ未体験の方、時間のある方はぜひ覗いて見られることをお勧めしたい。