さっぽろパフォーマンスカーニバル(だい・どん・でん)は、プロ級のパフォーマーからアマチュアまであらゆる人が街角に出て楽しむお祭である。そんなアマチュアの一つ、家族バンドFLCの歌声を聴いた。
略してFLC…、つまりFour Leaf Cloverはその名のとおり、パパ、ママ、それに二人の小さな娘さんからなる4人の家族バンドである。特にヴォーカルのkoharuちゃんの伸びやかな高音が魅力のバンドである。

6月末に行われた「まるやまミュージックソン」でその存在を初めて知った私はもう一度彼らの歌声を聴いてみたいと思っていた。すると今回の「だい・どん・でん」に出演すると知り、駆け付けたのだ。
彼らの出演は、9月6日(土)の14時30分から30分間、シャワー通りで演奏するとプログラムに載っていた。シャワー通りとは、パルコの本館と新館の間にある小さな中通りで、多くのパフォーマーたちが演ずる駅前通りからやや奥まったところにある。
奥まったところにあるためか、あるいは無名のミュージシャンの演奏が多いためか、寂しい聴衆だったが、彼らはそんなことを気にすることもなく楽しそうに演奏した。
彼らの音楽は、全員がテンガロンハットを被っていることからもパパの好み(?)のウェスタンミュージックが主のようであるが、この日はアニメソングだけに特化して演奏した。

演奏した曲は、
1)TVアニメ「ちびまるこちゃん」の主題歌「踊るポンポコリン」
2)映画「アナと雪の女王」の挿入歌「ありのままで~Let It Go」
3)同じく「アナと雪の女王」から「生まれてはじめて」
4)アニメ映画「魔女の宅急便」から「やさしさに包まれたなら」
以上4曲だった。
今回はアニメソングということもあってか、二人の娘さんkoharuちゃんとsakuraちゃんを前面に出した演奏だった。
Koharuちゃんは小学4年生ということだったが、まるやまミュージックソンで聴いたとき同様、高音がきれいであり、裏声への転換も難なくこなしていた。また、両親の指導もあったのだろうかぶっきらぼうだった表情に笑顔が見えるようになったのは一つの進歩だろうか?
一方、sakuraちゃんは小学1年生ということで、まるやまミュージックソンではコーラスで参加していただけだったが、今回は「やさしさに包まれたなら」をママと一緒に全曲歌いきったところに成長が見られた。

二人の将来性などについては素人の私には知る由もないが、現時点では聴衆の注目を集めるだけの力は十分に備えていると思われる。
しばらくは家族バンドとして札幌内外のイベントで見られるバンドの一つのようだ。
応援してま~す! 頑張ってくださ~い!(西田敏行調で)
略してFLC…、つまりFour Leaf Cloverはその名のとおり、パパ、ママ、それに二人の小さな娘さんからなる4人の家族バンドである。特にヴォーカルのkoharuちゃんの伸びやかな高音が魅力のバンドである。

6月末に行われた「まるやまミュージックソン」でその存在を初めて知った私はもう一度彼らの歌声を聴いてみたいと思っていた。すると今回の「だい・どん・でん」に出演すると知り、駆け付けたのだ。
彼らの出演は、9月6日(土)の14時30分から30分間、シャワー通りで演奏するとプログラムに載っていた。シャワー通りとは、パルコの本館と新館の間にある小さな中通りで、多くのパフォーマーたちが演ずる駅前通りからやや奥まったところにある。
奥まったところにあるためか、あるいは無名のミュージシャンの演奏が多いためか、寂しい聴衆だったが、彼らはそんなことを気にすることもなく楽しそうに演奏した。
彼らの音楽は、全員がテンガロンハットを被っていることからもパパの好み(?)のウェスタンミュージックが主のようであるが、この日はアニメソングだけに特化して演奏した。

演奏した曲は、
1)TVアニメ「ちびまるこちゃん」の主題歌「踊るポンポコリン」
2)映画「アナと雪の女王」の挿入歌「ありのままで~Let It Go」
3)同じく「アナと雪の女王」から「生まれてはじめて」
4)アニメ映画「魔女の宅急便」から「やさしさに包まれたなら」
以上4曲だった。
今回はアニメソングということもあってか、二人の娘さんkoharuちゃんとsakuraちゃんを前面に出した演奏だった。
Koharuちゃんは小学4年生ということだったが、まるやまミュージックソンで聴いたとき同様、高音がきれいであり、裏声への転換も難なくこなしていた。また、両親の指導もあったのだろうかぶっきらぼうだった表情に笑顔が見えるようになったのは一つの進歩だろうか?
一方、sakuraちゃんは小学1年生ということで、まるやまミュージックソンではコーラスで参加していただけだったが、今回は「やさしさに包まれたなら」をママと一緒に全曲歌いきったところに成長が見られた。

二人の将来性などについては素人の私には知る由もないが、現時点では聴衆の注目を集めるだけの力は十分に備えていると思われる。
しばらくは家族バンドとして札幌内外のイベントで見られるバンドの一つのようだ。
応援してま~す! 頑張ってくださ~い!(西田敏行調で)