田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

大雨特別警報が発令された中で

2014-09-11 17:26:01 | 環境 & 自然 & 観察会
 時計は現在15時を回ったところです。私は今、豊平川に架かる南19条大橋に来ております。今日の早朝から降った雨の影響によって川幅いっぱい土砂を含んだ黄土色の川水が勢いよく流れています。しかし、河原では散歩やジョギングをする人たちも見え、橋の上から見るかぎりでは、ふだんの雨が降った後と大きな変わりはないように見えます。以上現場から中継しました。 

          
          ※ 南19条大橋から豊平川上流を眺めた様子です。

         
 昨夜中、鳴り渡った雷には驚いた。
 しかし、その割には私が住んでいる地域の降雨量はそれほどではなかった。
 ところが、朝起きてニュースを見ると、豊平川の上流にあたる南区近辺では支流の厚別川が氾濫し、道路が冠水したり、一部住宅が浸水したりという被害が出たという。

 いったい豊平川はどうなっているのか、気になったので膝のリハビリも兼ねて自転車で豊平川に向かった。
 リハビリを兼ねていたので少し遠回りをしながら向かったのだが、豊平川に至る手前の中島公園の中を流れる鴨々川がある。それほど川幅が広くない川だから、さぞかしかなりの水が流れているだろうと思ったのだが、「あれっ?」水がまったくないように見えた。
 見間違いかと、自転車を止めて見直したがやはり水が流れていなかった?
 「?」と思い、近くにいた若者に尋ねた。「最近の鴨々川はこうして水がないんですか?」、するとその若者が「いや、私も不思議に思って見ていたんです。いつもは水が流れていました」と…。
 ははぁ~ん、どうやら豊平川から取水している堰を止めたのでは、予想した。

          
          ※ まったく水が見えない鴨々川を見たときは驚きました。

 そして南19条大橋まで行って豊平川を眺めてみた。
 その状況はリード文のとおりである。大雨の最盛期が本日未明で、それからおよそ半日が経過していたので、その勢いにも翳りが見えていた頃かもしれなかった。

           
       ※ 南19条大橋から下流を見たところです。ある程度の水深があるのか、見た目には変わりがありません。

 南19条大橋から幌平橋に向かって河原を行ってみた。散歩やジョギングをしている人がいたり、河岸のコンクリートのところで佇む人がいたり、とふだんに近い河原の様子がそこにはあった。
 すると、そこに「創成川取水樋門」と書かれた堰があった。そこの堰は予想どおり閉じられていた。大雨が鴨々川に流入することを阻止する措置をとったようだ。(鴨々川はやがて創成川に通じている)

          
          ※ 「創成川取水樋門」と写真のようにしっかりと閉じられていました。

          
          ※ 幌平橋の袂です。流れ着いた流木のようなものが見えます。

          
          ※ 幌平橋の下流の様子ですが、流れる水が逆巻いてます。

 大雨特別警報は本日夕方までに全てが解除されたようだが、雨の予報が消えたわけではない。橋などが崩壊した地域、地盤が緩んでいる地域などはまだまだ安心はできない。

          
          ※ 「創成川取水樋門」に近い鴨々川の上流の様子ですが、水がまったく見えません。