残念ながら彼らの歌声に足を止める人はほとんど見られなかった。難しいステージだったが、このことを彼らは率直に認めざるを得ないのではないか?それは私にとっても残念なことだったが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/21/1a51e201b5dd4e84054417663253df41.jpg)
「SGBeatle」とは、その名のとおりSimon & GarfunkelとBeatlesの曲を主としてコピーする2人組のバンドである。
6月の「まるやまミュージックソン」で彼らの歌声を聴いて、もう一度彼らの歌声を聴いたみたいと思い、昨日彼らが出演するオータムフェスタ2014の野外ステージを訪れた。
私には特に彼らの歌うSimon & Garfunkelのコピーが魅力だった。ただ、まるやまミュージックソンのときも感じていたが、ハモリの部分に粗さがあるとみていた。
この日彼らが演奏した曲は次のとおりだった。
◇The Sound of Silence(Simon & Garfunkel)
◇Scarborogh Fair(Simon & Garfunkel)
◇Here Comes the Sun(Beatles)
◇We Can Work It Out(Beatles)
◇白い色は恋人の色(ベッツイ&クリス)
◇イムジン河(ザ・フォーク・クルセダーズ)
◇あの素晴しい愛をもう一度(北山修 & 加藤和彦)
◇Mrs. Robinson(Simon & Garfunkel)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ad/6793fad9fa49d1fee1ead6533e4a4aca.jpg)
ラインナップはとても素晴らしかったのだが…。
特にSimon & Garfunkelの曲はそれなりに雰囲気もあって、私には楽しく聴けたのだが、彼らの歌声に通り過ぎる人たちの足を止めるだけの力はなかったようだ。
その要因は何か? 私はズバリ彼らの歌声に問題があるとみた。
Simon & Garfunkelの曲はともかくとして、日本で馴染みの歌になると、全く魅力が感じられないのだ。さらには「まるやまミュージックソン」のときに感じたハーモニーの部分がまったく修正されていなかった。
残念ながらこれでは人々の足を止め、耳を傾けさせることはできない。
オータムフェスタに集まった人はそのほとんどが食を楽しみにやって来た人たちである。その人たちに音楽を聴いてもらうということは至難の技かも知れない。しかし、それでもその歌声が魅力的であれば、中には足を止めて聴き入る人がいるはずである。
そうした人がまったく見られなかったことをSGBeatleの二人は率直に受け止めて、ソロとしての歌声を、そして二人のハーモニーを磨いてほしいと思った。
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「SGBeatle」とは、その名のとおりSimon & GarfunkelとBeatlesの曲を主としてコピーする2人組のバンドである。
6月の「まるやまミュージックソン」で彼らの歌声を聴いて、もう一度彼らの歌声を聴いたみたいと思い、昨日彼らが出演するオータムフェスタ2014の野外ステージを訪れた。
私には特に彼らの歌うSimon & Garfunkelのコピーが魅力だった。ただ、まるやまミュージックソンのときも感じていたが、ハモリの部分に粗さがあるとみていた。
この日彼らが演奏した曲は次のとおりだった。
◇The Sound of Silence(Simon & Garfunkel)
◇Scarborogh Fair(Simon & Garfunkel)
◇Here Comes the Sun(Beatles)
◇We Can Work It Out(Beatles)
◇白い色は恋人の色(ベッツイ&クリス)
◇イムジン河(ザ・フォーク・クルセダーズ)
◇あの素晴しい愛をもう一度(北山修 & 加藤和彦)
◇Mrs. Robinson(Simon & Garfunkel)
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ラインナップはとても素晴らしかったのだが…。
特にSimon & Garfunkelの曲はそれなりに雰囲気もあって、私には楽しく聴けたのだが、彼らの歌声に通り過ぎる人たちの足を止めるだけの力はなかったようだ。
その要因は何か? 私はズバリ彼らの歌声に問題があるとみた。
Simon & Garfunkelの曲はともかくとして、日本で馴染みの歌になると、全く魅力が感じられないのだ。さらには「まるやまミュージックソン」のときに感じたハーモニーの部分がまったく修正されていなかった。
残念ながらこれでは人々の足を止め、耳を傾けさせることはできない。
オータムフェスタに集まった人はそのほとんどが食を楽しみにやって来た人たちである。その人たちに音楽を聴いてもらうということは至難の技かも知れない。しかし、それでもその歌声が魅力的であれば、中には足を止めて聴き入る人がいるはずである。
そうした人がまったく見られなかったことをSGBeatleの二人は率直に受け止めて、ソロとしての歌声を、そして二人のハーモニーを磨いてほしいと思った。