“冬を楽しむ”…。そんなコンセプトで昨年は3日、そして今年は4日、計7日間にわたって冬の石狩川を河口から遡ってきた。直線距離にしておよそ50数キロ、月形町にまで達した。これまでを振り返り、これからを考えてみた…。
※ ちょっと薄くて見づらいですが、これまでの私の足跡を記録してみました。
2011年、2012年に5日間かけて豊平川を河口から定山渓まで遡ったという達成感が、無謀にもスケールのまったく違う大河石狩川に向かわせる動機となった。
初めは恐る恐る踏み出し、思わぬ危機にも見舞われた。しかも脚が痛み出し、不安もあったが、スノーシュートレッキングの面白さにもハマった昨年だった。
今年は天気や雪の状態にも恵まれたうえ、私自身の体調も良かったこともあり、終始楽しめた4日間だった。
今日、私はこれまでの7日間の投稿ブログを全て振り返ってみた。楽しかった7日間の日々が蘇ってきた。(前編 後編 のところをクリックすると、それぞれの投稿ブログが開きます)
◇第1日目 石狩川河口 ⇒ 石狩河口橋 (‘14/01/22 前編 後編)
◇第2日目 石狩河口橋 ⇒ 札幌大橋 (‘14/01/30 前編 後編)
◇第3日目 札幌大橋 ⇒ 新石狩大橋 (‘14/02/09 前編 後編)
◇第4日目 新石狩大橋 ⇒ 美原大橋 (‘15/01/29 前編 後編)
◇第5日目 美原大橋 ⇒ 川下集落 (‘15/02/05 前編 後編)
◇第6日目 たっぷ大橋 ⇒ 月形大橋 (‘15/03/01 前編 中編 後編)
◇第7日目 川下集落 ⇒ たっぷ大橋 (‘15/03/12 前編 後編)
さて、すっかりスノーシュートレッキングの面白さ、醍醐味に魅了された私には、ここで終了という選択肢は考えられない。
〔現在と同じような健康が維持できれば〕という〔 〕付きの条件ながら、できればこの先へ行ってみたいという思いに包まれている。自宅から徐々に遠くなり、条件は厳しくなるができれば挑戦したいという思いが強い。
それじゃ、もし挑戦すると〔どこまで?〕という問いが次に来る。
取りあえず、「空知川」と合流する滝川市までは河岸の状況がこれまでと大きくは変わらないようなので、可能ではないかと思える。そこで第一の目的地は滝川市と設定したい。
実施する時期については、昨年、今年の経験から2月10日~3月5日くらいあたりが雪のコンディションが最も良いと思われる。
問題はこれまでのように適当な中継ポイントが見つからないことだ。自宅からもかなり離れてきた。
この難問をどう解決するか?
来シーズンまで、足腰を鍛えること(一日一万歩運動)を続けながら、対策を考えていきたい。
《ウォーキング覚書》
前回の覚書から10日間も過ぎてしまった。今回はまた10日間の覚書を記すことにする。
◇3/03 12,160歩 ◇3/04 10,760歩 ◇3/05 10,630歩 ◇3/06 7,301歩 ◇3/07 13,094歩 ◇3/08 10,250歩 ◇3/09 11,386歩 ◇3/10 13,667歩 ◇3/11 12,303歩 ◇3/12 30,203歩
◇10日間合計 131,754歩 ◇3/03~3/12間の一日平均 13,175歩
この10日間は3/12の「冬の石狩川河岸を遡る 7」以外は特別のイベントもなく、一万歩を少し超えるだけの日々が続いた。その中、3/06は7千歩余りにとどまったが、これは自宅から遠いところで会議があり、帰宅が夕方になってしまい一万歩を達成することができず、翌日は意地で回復させた。
これまでも何度か触れてきたが、最近は珍しい光景に出合うこともなく、歩くコースの選定に苦慮している。「今日はどこを歩こうか?」と…。
特にこの雪解けの季節は、小路は解けた雪でグシャグシャの状態のため、自然に雪が消えた歩道を歩こうとするため。歩くコースが限定されてきた。
そこでこの一日一万歩「札幌ぶらり散歩」を始めたころの考えを少し修整して、札幌珍景を探しながらウォークと、一日一万歩のノルマを達成するための常設コース的なものを設けようと考えた。
今のところ、一つは自宅から北1条通りを西28丁目まで西に向かい、そこから大通にコースを変えて西1丁目の創成川沿いを折り返して帰ってくる〔都心コース〕である。
もう一つは、自宅から札幌競馬場の周囲を一周してくる〔競馬場コース〕である。
どちらも僅かに一万歩には足りない。そこで自宅近くになってから回り道をして一万歩を確保するようにしている。
また、特別コースとして〔藻岩山登山コース〕である。こちらは1万2千歩前後になる。
まあ、いろいろと試しながら飽きないように取り組みたいと思う。