田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

早っ!今年のボランティア発進!

2015-03-30 19:09:51 | ボランティア
 「早っ!」なんて軽い言葉を使ってしまったが、そんな軽い言葉を使いたくなるくらい今年の春の到来は早かった♪ 春の到来が早いということは、私たちのボランティアシーズンの到来も早まるということである。3月に始動するなんて初めてのことだ。

 今年の春の到来は早かった。
 私たちのボランティアのステージである道立近代美術館前の歩道上の雪は3月中旬には姿を消していた。
 その様子を目にすると、私の中でソワソワするのを禁じ得なかった。
 特に私が気になったのは、冬の間私たちの足元をサポートしてくれた微砂利の存在だった。雪がある間はとても頼りになる微砂利だが、雪が消えてしまうと目障りであり、靴底に不快な感じをもたらすだけだった。

          
         
 時間が来れば業者が除去してくれるが、一日も早く取り除きたかった。
 さらに、「ART & MUSEUM」と描いたクサツゲの苗(木)を冬越しのために一本一本結わえた縄を取り外さなければならない作業もあった。
 そこで例年はまだまだ冬眠の時期だった3月27日(金)に会員の皆さんに、今年第1回目の活動を呼びかけた。

          
          ※ 縄を結えている状態のクサツゲです。この後、きれいな文字が描けるでしょうか?

 3月27日午前10時、天気は穏やかな作業日和だった。
 急な呼びかけに戸惑いもあったようだ。いつもよりは参加した方は少なかったが、それでも7名の方の参加を得て行うことができた。
 ラッキーだったのは、微砂利を業者の方が前日に取り除いてくれていたことだった。かなり困難な作業と覚悟していただけに幸運だった。
 私たちは枯葉の除去と、クサツゲを結わえた縄を取り外す作業だけとなった。
 作業をすること約1時間、近代美術館前の歩道はすっきりとした姿になった。

          

 近代美術前の歩道の美化ボランティアを始めて6シーズン目を迎えた。
 会員の高齢化が気になるが、今年もこれまでのペース(2週に1度)を保ちながら、息長く続けられたらと思っている。



《ウォーキング覚書》   

 5日おきの覚書はどうしても失念してしまうことが多い。そこで4月からは10日毎に覚書を記録することにしようと思う。とりあえず今回は3/23~3/27までの記録を記すことにする。

 ◇3/23 11,714歩 ◇3/24 10,317歩 ◇3/25 10,407歩 ◇3/26 8,689歩 + 4,000歩 = 12,689歩 ◇3/27 10,506歩 

 ◇5日間合計 55,633歩  ◇3/23~3/27間の一日平均 11,127歩

 この5日間の平均歩数はおそらく記録を取り始めてから最も少ない歩数ではないかと御思われる。3/26は自転車と歩いた歩数の合計で12,000歩を超えたが、3/24、3/25、3/27の3日は芸術的(?)と思えるほど1万歩を僅かに超えた歩数である。これらの日は歩数計と睨めっこしながら歩いた日だった。
 歩数計をあまり気にせず、新たな光景に胸躍らせながら歩く日々としたいものである。