久方ぶりの「札幌ぶらり散歩」レポである。札幌は本州の歴史ある都市と比べると、蔵などを見かけることが少ない都市かもしれない。しかし、札幌にもそれなりに蔵は残っている。札幌の中心部で見ることのできる「蔵のある風景」を2日間にわたってレポートする。
言い訳めくので心苦しいのだが、拙ブログで何度も触れているように自宅から一万歩くらいのところではもはや珍景的なものに出遭うことが稀となってしまった。
そんな中、石蔵を見かけるとカメラに収めてきた。しかし、それもレポートするには日が経ちすぎてしまった。そこで、昨日と一昨日に再度出かけて写真を撮り直し、今日と明日の2日間にわたってレポートしたいと思う。
本日レポする3件はJR札幌駅周辺で見かけた石の蔵である。
◇石の蔵ぎゃらりい はやし (北区北8西1)
喫茶店として、ギャラリーとして、知る人ぞ知るけっこう有名な店である。
私もCafé紀行を綴っていた頃、かなり早い段階で訪れたカフェである。
ここの蔵は札幌駅の北側、札幌第一合同庁舎の西側に建っている。
喫茶部の方は木造の古民家を改造した建物で、ギャラリー部の方が札幌軟石を使用した石の蔵である。保存状態もかなり良いようである。
※ 「石の蔵ぎゃらりい はやし」の蔵と隣のカフェの入口です。
※ カフェ本体は入口から左側の民家の方です。
※ 石造の蔵の横の壁を見たところです。
◇Café & Bar ROGA (北区北7西5)
ここの石の蔵は交通量が割合多い北8条通りに面しているのだが、意外に見過ごしてしまうことが多い。店の表示も小さくさりげなく書かれているため、見逃してしまう場合もあるかもしれない。
このカフェにも私は以前に入店したことがあり、とても心地の良い店内だったことを記憶している。
こちらも蔵の保存状態は良いようである。
※ 「Cafe & Bar ROGA」の全体像です。左の母屋との間にROGAの入口があります。
※ 石造の蔵の本体ですが、窓の枠はきれいにリニューアルされています。
※ 蔵を横から見たところです。
◇札幌駅北口の民家 (北区北7西5)
上記Café & Bar ROGAと背中合わせのように建っているのがこの民家である。
とあるとき、私は中通りの小路を歩いていて発見したのだが、表通りからはその石の蔵を発見するのは難しいのではないと思われるような少し奥まったところに建てられている。
母屋と繋がっているその石の蔵は今でも倉庫のように使用されているのではないかと思わされた。
当家は調べてみると、大正から昭和初期にかけて札幌駅での石炭運搬業で財を成した方の家のようである。
現在、札幌において現存する石の蔵はそのほとんどが当初とは異なった目的に使用されている(多くは飲食業など)ようだが、今回紹介する6件の中で唯一建設され当時のまま保存されている石の蔵だった。
※ 中通の小路からわずかに見えた石造の倉庫(蔵)です。
※ 表側にまわるとご覧のように立派な日本家屋の母屋です。
※ 母屋の横にくの字を描くように石の蔵が建っていました。
※ できるだけ近づいて撮影した石の蔵です。
《ウォーキング覚書》
3/18~3/22までの5日間の覚書がまた遅くなったが、それは3/21に札幌ドーム往復に自転車を使用した分をどのように換算すべきか迷っていたためである。とりあえず、下記のような換算方法を取ることにした。
◇3/18 10,890歩 ◇3/19 18,626歩 ◇3/20 10,309歩 ◇3/21 9,042歩 + 9,000歩 = 18,042歩 ◇3/22 13,990歩
◇5日間合計 71,857歩 ◇3/18~3/22間の一日平均 14,371歩
3/19が18,000歩強になったのは、カーリング女子世界選手権観戦で月寒体育館に出かけた際、往路の一部と復路全てを歩いたために大きな数字となった。3/21は札幌ドーム往復に自転車を使用したのだが、この日はサッカー観戦だけではなく、大倉山でのジャンプ観戦も重なったことで歩数の方もかなりの数字となったためである。
それにしても、この5日間はかなり歩いたことになる。
〔自転車の換算方法〕
厚労省は2006年に「健康づくりのための運動指針2006 」を発表した。それによると、私たちが体を動かす運動強度をメッツという単位で表すとのことだ。そこで〔普通歩行〕を20分続けると3メッツ、〔自転車〕を15分続けると4メッツということだ。ということは、1時間あたりに計算し直すと〔普通歩行〕は9メッツ、〔自転車〕は16メッツということになる。つまり5:3の割合で自転車の方が運動強度は大きいということになる。
ただし、私の感覚ではそれほどの差を感じないこともあり、ここでは普通歩行で10分歩いた強度(負荷)と自転車で10分走った強度を同じとして換算することにしたい。
つまり、普通歩行で10分歩くと私の場合約1,000歩である。そこで自転車で10分走った場合も1,000歩と換算して記録することにしたいと考えた。(それが換算方法として簡単だということもある)
表記については、3/21のところを見ていただくと分かるとおり、実際に歩いた歩数と自転車を利用して換算した歩数を別に記してから、合算して表示することとした。
とりあえず、こうした方法で今後は自転車とウォークを併用する日が出てくることをお断りしておくことにする。
言い訳めくので心苦しいのだが、拙ブログで何度も触れているように自宅から一万歩くらいのところではもはや珍景的なものに出遭うことが稀となってしまった。
そんな中、石蔵を見かけるとカメラに収めてきた。しかし、それもレポートするには日が経ちすぎてしまった。そこで、昨日と一昨日に再度出かけて写真を撮り直し、今日と明日の2日間にわたってレポートしたいと思う。
本日レポする3件はJR札幌駅周辺で見かけた石の蔵である。
◇石の蔵ぎゃらりい はやし (北区北8西1)
喫茶店として、ギャラリーとして、知る人ぞ知るけっこう有名な店である。
私もCafé紀行を綴っていた頃、かなり早い段階で訪れたカフェである。
ここの蔵は札幌駅の北側、札幌第一合同庁舎の西側に建っている。
喫茶部の方は木造の古民家を改造した建物で、ギャラリー部の方が札幌軟石を使用した石の蔵である。保存状態もかなり良いようである。
※ 「石の蔵ぎゃらりい はやし」の蔵と隣のカフェの入口です。
※ カフェ本体は入口から左側の民家の方です。
※ 石造の蔵の横の壁を見たところです。
◇Café & Bar ROGA (北区北7西5)
ここの石の蔵は交通量が割合多い北8条通りに面しているのだが、意外に見過ごしてしまうことが多い。店の表示も小さくさりげなく書かれているため、見逃してしまう場合もあるかもしれない。
このカフェにも私は以前に入店したことがあり、とても心地の良い店内だったことを記憶している。
こちらも蔵の保存状態は良いようである。
※ 「Cafe & Bar ROGA」の全体像です。左の母屋との間にROGAの入口があります。
※ 石造の蔵の本体ですが、窓の枠はきれいにリニューアルされています。
※ 蔵を横から見たところです。
◇札幌駅北口の民家 (北区北7西5)
上記Café & Bar ROGAと背中合わせのように建っているのがこの民家である。
とあるとき、私は中通りの小路を歩いていて発見したのだが、表通りからはその石の蔵を発見するのは難しいのではないと思われるような少し奥まったところに建てられている。
母屋と繋がっているその石の蔵は今でも倉庫のように使用されているのではないかと思わされた。
当家は調べてみると、大正から昭和初期にかけて札幌駅での石炭運搬業で財を成した方の家のようである。
現在、札幌において現存する石の蔵はそのほとんどが当初とは異なった目的に使用されている(多くは飲食業など)ようだが、今回紹介する6件の中で唯一建設され当時のまま保存されている石の蔵だった。
※ 中通の小路からわずかに見えた石造の倉庫(蔵)です。
※ 表側にまわるとご覧のように立派な日本家屋の母屋です。
※ 母屋の横にくの字を描くように石の蔵が建っていました。
※ できるだけ近づいて撮影した石の蔵です。
《ウォーキング覚書》
3/18~3/22までの5日間の覚書がまた遅くなったが、それは3/21に札幌ドーム往復に自転車を使用した分をどのように換算すべきか迷っていたためである。とりあえず、下記のような換算方法を取ることにした。
◇3/18 10,890歩 ◇3/19 18,626歩 ◇3/20 10,309歩 ◇3/21 9,042歩 + 9,000歩 = 18,042歩 ◇3/22 13,990歩
◇5日間合計 71,857歩 ◇3/18~3/22間の一日平均 14,371歩
3/19が18,000歩強になったのは、カーリング女子世界選手権観戦で月寒体育館に出かけた際、往路の一部と復路全てを歩いたために大きな数字となった。3/21は札幌ドーム往復に自転車を使用したのだが、この日はサッカー観戦だけではなく、大倉山でのジャンプ観戦も重なったことで歩数の方もかなりの数字となったためである。
それにしても、この5日間はかなり歩いたことになる。
〔自転車の換算方法〕
厚労省は2006年に「健康づくりのための運動指針2006 」を発表した。それによると、私たちが体を動かす運動強度をメッツという単位で表すとのことだ。そこで〔普通歩行〕を20分続けると3メッツ、〔自転車〕を15分続けると4メッツということだ。ということは、1時間あたりに計算し直すと〔普通歩行〕は9メッツ、〔自転車〕は16メッツということになる。つまり5:3の割合で自転車の方が運動強度は大きいということになる。
ただし、私の感覚ではそれほどの差を感じないこともあり、ここでは普通歩行で10分歩いた強度(負荷)と自転車で10分走った強度を同じとして換算することにしたい。
つまり、普通歩行で10分歩くと私の場合約1,000歩である。そこで自転車で10分走った場合も1,000歩と換算して記録することにしたいと考えた。(それが換算方法として簡単だということもある)
表記については、3/21のところを見ていただくと分かるとおり、実際に歩いた歩数と自転車を利用して換算した歩数を別に記してから、合算して表示することとした。
とりあえず、こうした方法で今後は自転車とウォークを併用する日が出てくることをお断りしておくことにする。