私が企画したミニコンサートがこれほど好評だとは…。それは偏に演奏者の力量によるものだが、企画者冥利につきるミニコンサートだった。
去る4月23日(木)午後、私が所属する某団体の結成30周年の記念式典・記念祝賀会が市内某ホテルで開催された。
私は記念式典・記念祝賀会を催す担当責任者を担うことになった。
財政的に豊かでない団体としては、ありきたりの記念式典・記念祝賀会で終えるという選択肢もあった。
しかし、担当の私としては何とかして参会者の記憶に残るような会にしたいものとの思いがあった。
思い巡らすうちに、会員の子女の方で、札幌市内外でクラシックの演奏活動をしている人が思い浮かんだ。お二人ともクラシックの世界ではかなり名が通っている方で、名前を公表することの了解もいただいたのだが、ソプラノの亀谷泰子さん、ピアノの小泉香織さんである。
亀谷さんは市内で開催されるオペラのプリマドンナを務めたり、今年は稚内市で開催される札響の第九のコンサートで独唱を依頼されたりと活躍されている方である。
また、小泉さんも毎年のようにソロコンサートを行うほどの実力者である。
私は以前にもこのお二人の演奏を聴いていたこともあり、その力量については十分に承知しながら、薄謝程度で出演をお願いできないか、と厚かましくも会員である親御さんを通して伺ったところ、了承を得たのだった。
簿謝にも関わらず、お二人は事前の打ち合わせ、音合わせなど慎重に準備されて当日を迎えた。
祝賀会では会員の方々は「何が始まるのか?」と興味津々の面立ちだった。
ミニコンサートの内容(曲目)は次のような4曲だった。
◇市の花屋 高田三郎 作曲
◇さくら幻想曲(ピアノソロ) 平井康三郎 作曲
◇NHK大河ドラマ「坂の上の雲」より“Stand Alone” 久石譲 作曲
◇喜歌劇「こうもり」より“侯爵様、あなたのようなお方は” ヨハン・シュトラウス 作曲
演奏が始まると、会場は水を打ったように静まり、演奏に集中した。声量豊かなソプラノが会場内に響き渡り、ピアノの卓越した技が会員たちを魅了した。
演奏が終わると会場内は拍手喝采に満たされた。
コンサート後に彼女たちも宴席に同席してもらったが、彼女たちを称賛する声が相次いだ。
その様子を見ながら、企画した私としてはとても嬉しかったし、彼女たちの素晴らしさに私も感動をいただいた。
何時の日かまた、彼女たちをプロデュースできる日が来ないかなぁ、と夢見る私である。
《ウォーキング覚書》 4月 21日 ~ 4月30日までの記録
月 日 歩いた歩数 特記事項
4月21日 16,153 + 6,000 = 22,153 発寒工業団地ウォーク
22日 10,777 + 6,000 = 16,777 ちえりあ往復(自転車)
23日 11,005
24日 10,242
25日 6,035 休養日
26日 10,647 大通公園の桜
27日 10,938
28日 14,213 陽気に誘われ距離伸びる
29日 12,348 オヤジたちの花見
30日 10,705
※ +と表示した部分は自転車で走った分を距離に換算したものである。10分=1,000歩に換算した。
◇10日間の総歩数 125,063 歩 ◇10日間の一日平均歩数 12,506 歩
4月下旬の10日間も一日平均12,000歩を上回る歩数を歩いた。これは前半の21日、22日に大きく稼いだのが大きい。特に21日の発寒工業団地のウォークは団地内を縦横にくまなく歩いた。しかし、ブログでもレポートしたように私が興味を抱く光景にはあまり出会わなかった。
27日(月)、思わぬピンチに陥った。某所で見学会があり、それに参加する前に一万歩を終えようと歩き出すと、足の親指のところに鈍痛が走り、歩く気力が萎え自宅に戻った。それでもあきらめきれず、自宅で少し休んでから見学会のあるところまでゆっくり歩いて向かった。見学会が終わるころには痛みも減少したので、友人と会話をしながらゆっくりと歩き、なんとか一万歩を確保した。それでも、「しばらくは休まなくてはならないかなぁ」と思っていたのだが、翌日になると痛みは現れず、以前と同じような状態になったので翌日(28日)は陽気にも誘われ、動物園から藻岩山登山口まで足を延ばした。
これからが本格的なウォーキングシーズンである。足の痛みなど出ないように祈りながらウォーキングを楽しみたいと思っている。
去る4月23日(木)午後、私が所属する某団体の結成30周年の記念式典・記念祝賀会が市内某ホテルで開催された。
私は記念式典・記念祝賀会を催す担当責任者を担うことになった。
財政的に豊かでない団体としては、ありきたりの記念式典・記念祝賀会で終えるという選択肢もあった。
しかし、担当の私としては何とかして参会者の記憶に残るような会にしたいものとの思いがあった。
思い巡らすうちに、会員の子女の方で、札幌市内外でクラシックの演奏活動をしている人が思い浮かんだ。お二人ともクラシックの世界ではかなり名が通っている方で、名前を公表することの了解もいただいたのだが、ソプラノの亀谷泰子さん、ピアノの小泉香織さんである。
亀谷さんは市内で開催されるオペラのプリマドンナを務めたり、今年は稚内市で開催される札響の第九のコンサートで独唱を依頼されたりと活躍されている方である。
また、小泉さんも毎年のようにソロコンサートを行うほどの実力者である。
私は以前にもこのお二人の演奏を聴いていたこともあり、その力量については十分に承知しながら、薄謝程度で出演をお願いできないか、と厚かましくも会員である親御さんを通して伺ったところ、了承を得たのだった。
簿謝にも関わらず、お二人は事前の打ち合わせ、音合わせなど慎重に準備されて当日を迎えた。
祝賀会では会員の方々は「何が始まるのか?」と興味津々の面立ちだった。
ミニコンサートの内容(曲目)は次のような4曲だった。
◇市の花屋 高田三郎 作曲
◇さくら幻想曲(ピアノソロ) 平井康三郎 作曲
◇NHK大河ドラマ「坂の上の雲」より“Stand Alone” 久石譲 作曲
◇喜歌劇「こうもり」より“侯爵様、あなたのようなお方は” ヨハン・シュトラウス 作曲
演奏が始まると、会場は水を打ったように静まり、演奏に集中した。声量豊かなソプラノが会場内に響き渡り、ピアノの卓越した技が会員たちを魅了した。
演奏が終わると会場内は拍手喝采に満たされた。
コンサート後に彼女たちも宴席に同席してもらったが、彼女たちを称賛する声が相次いだ。
その様子を見ながら、企画した私としてはとても嬉しかったし、彼女たちの素晴らしさに私も感動をいただいた。
何時の日かまた、彼女たちをプロデュースできる日が来ないかなぁ、と夢見る私である。
《ウォーキング覚書》 4月 21日 ~ 4月30日までの記録
月 日 歩いた歩数 特記事項
4月21日 16,153 + 6,000 = 22,153 発寒工業団地ウォーク
22日 10,777 + 6,000 = 16,777 ちえりあ往復(自転車)
23日 11,005
24日 10,242
25日 6,035 休養日
26日 10,647 大通公園の桜
27日 10,938
28日 14,213 陽気に誘われ距離伸びる
29日 12,348 オヤジたちの花見
30日 10,705
※ +と表示した部分は自転車で走った分を距離に換算したものである。10分=1,000歩に換算した。
◇10日間の総歩数 125,063 歩 ◇10日間の一日平均歩数 12,506 歩
4月下旬の10日間も一日平均12,000歩を上回る歩数を歩いた。これは前半の21日、22日に大きく稼いだのが大きい。特に21日の発寒工業団地のウォークは団地内を縦横にくまなく歩いた。しかし、ブログでもレポートしたように私が興味を抱く光景にはあまり出会わなかった。
27日(月)、思わぬピンチに陥った。某所で見学会があり、それに参加する前に一万歩を終えようと歩き出すと、足の親指のところに鈍痛が走り、歩く気力が萎え自宅に戻った。それでもあきらめきれず、自宅で少し休んでから見学会のあるところまでゆっくり歩いて向かった。見学会が終わるころには痛みも減少したので、友人と会話をしながらゆっくりと歩き、なんとか一万歩を確保した。それでも、「しばらくは休まなくてはならないかなぁ」と思っていたのだが、翌日になると痛みは現れず、以前と同じような状態になったので翌日(28日)は陽気にも誘われ、動物園から藻岩山登山口まで足を延ばした。
これからが本格的なウォーキングシーズンである。足の痛みなど出ないように祈りながらウォーキングを楽しみたいと思っている。