当初計画通りにルートをトレースできなかった今回の43キロウォークは「失敗」と断じざるを得ない。なぜそうなったのか。冷静に振り返り、今後の糧としたい。
私はライブレポ(5)で殊勝にも「事前調査の甘さを痛感しました」と書いた。
しかし、私は今回のウォーク実施を前に、マップを作成・提示しているNP0法人「ふらっと南幌」の事務局に問い合わせをしていた。
マップがやや簡単すぎると感じられたので「もっと詳しいマップはないのか」と…。事務局の方からは「5月中にもう少し詳しいマップが出来上がる」との回答を得た。
ところが私は「ゴールデンウィーク中に実施したいと思っている」と伝えたところ、事務局の方からは「一部河川工事をしている個所があるが、そこは川寄りを通過してほしい」、「何かあれば連絡してほしい」という助言を受けた。その時点では何の不安もなく、実施できると私は判断したのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/80/c31d879b7e916e3976568027fc96bb14.jpg)
※ 旧夕張川に架かる橋の袂から、取りついた部分です。これではフットパスルートとはとても思えません。
この回答を得たとき、詳しいマップ完成まで待つという選択肢は確かにあったのかもしれない。しかし、私の中でのスケジュールもあり、この時点での実施が最善と判断したのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/a59b7584eb962199457f8d1396da86a4.jpg)
※ 途中で堤防らしきものがあり、そこを往くと途切れてしまい、写真にある農家の敷地に出てしまいました。
私は今日、失敗の原因を自分なりに究明したいと考え、NPO法人「ふらっと南幌」の事務局へ、昨日の詳しい状況をA4版3枚に書き綴り、FAX送信した。
私が迷った旧夕張川へのとっつき部分での私の悪戦苦闘の様子を書き綴った後、次の3点について質問した。
(質問 1)旧夕張川沿いのルートは、一般人がフットバスを楽しめるように整備されているのでしょうか?
(質問 2)私が何度も正規ルートを探そうとしたのに見つからなかった原因はなぜなのでしょうか?
(質問 3)公の場(フットバスフォーラム2015)でマップを公表したということは、当然ルートが整備されていると信じて私は実施したのですが、もしかするとまだ未整備のところがあったにも関わらず、公表してしまったというところはないでしょうか?
質問部分だけ読むと、詰問調のようにも聞こえるが、私はけっして相手を非難するつもりはなく、助言を求めるように書き送った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5f/8b9e427e2e9ccd02961ab7f9a690aefb.jpg)
※ いろいろ迷った末に川沿いに出ると、写真のような工事用の道路に出たのですが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/cc/c45cb42193bd88d3b217d11bff32fd2f.jpg)
※ 少し行くと、河川工事区間が終了し、それに伴い道路状のような道も消えてしまいました。
親切にも事務局の担当者からそれほど時間を置かずに電話をいただいた。
私の質問に一つ一つ答えるというよりは、私がルートを見つけることができなかったことを盛んに詫びながら、現状を説明してくれた。
それによると、夕張川沿いや千歳川沿いのように整備が十分ではないものの、一般人でも歩くことが十分可能なルートである、ということだった。
そして5月に詳細なマップが完成した後、NPO法人「ふらっと南幌」の仲間が同行するので、ぜひ再挑戦してほしいとお誘いを受けてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/01/22aead19ddd6647c279261e411c9f5a4.jpg)
※ このような状態のところを10数キロも歩くことは考えられず、断念してしまいました。
私としては特に(質問 2)について知りたくて詳しく書き送ったのだが、その点については回答をいただけなかった。私の方も詰問調になることは避けたかったので、その点を追求することはしなかった。
(質問 3)については、明言されなかったが、言外に私が指摘するような点があったかのようなことを匂わされたように感じた。
私が再び、今回のルートを歩くことはないと考えていたが、「私の未踏破部分だけでも是非に!」とのお誘いを受け、私の疑問を晴らし、無念な思いを少しでも払拭するためにも旧夕張川沿いを今年中には実施したいと今考えはじめた…。
それにしても、いい歳をしたオヤジがバカなことを企て、おまけに目的を達成できずに嘆いているなんてみっともない話だ、とどこからか高笑いしている声が聞こえてきそうな気もするのだが、気のせいだろうか??
私はライブレポ(5)で殊勝にも「事前調査の甘さを痛感しました」と書いた。
しかし、私は今回のウォーク実施を前に、マップを作成・提示しているNP0法人「ふらっと南幌」の事務局に問い合わせをしていた。
マップがやや簡単すぎると感じられたので「もっと詳しいマップはないのか」と…。事務局の方からは「5月中にもう少し詳しいマップが出来上がる」との回答を得た。
ところが私は「ゴールデンウィーク中に実施したいと思っている」と伝えたところ、事務局の方からは「一部河川工事をしている個所があるが、そこは川寄りを通過してほしい」、「何かあれば連絡してほしい」という助言を受けた。その時点では何の不安もなく、実施できると私は判断したのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/80/c31d879b7e916e3976568027fc96bb14.jpg)
※ 旧夕張川に架かる橋の袂から、取りついた部分です。これではフットパスルートとはとても思えません。
この回答を得たとき、詳しいマップ完成まで待つという選択肢は確かにあったのかもしれない。しかし、私の中でのスケジュールもあり、この時点での実施が最善と判断したのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/a59b7584eb962199457f8d1396da86a4.jpg)
※ 途中で堤防らしきものがあり、そこを往くと途切れてしまい、写真にある農家の敷地に出てしまいました。
私は今日、失敗の原因を自分なりに究明したいと考え、NPO法人「ふらっと南幌」の事務局へ、昨日の詳しい状況をA4版3枚に書き綴り、FAX送信した。
私が迷った旧夕張川へのとっつき部分での私の悪戦苦闘の様子を書き綴った後、次の3点について質問した。
(質問 1)旧夕張川沿いのルートは、一般人がフットバスを楽しめるように整備されているのでしょうか?
(質問 2)私が何度も正規ルートを探そうとしたのに見つからなかった原因はなぜなのでしょうか?
(質問 3)公の場(フットバスフォーラム2015)でマップを公表したということは、当然ルートが整備されていると信じて私は実施したのですが、もしかするとまだ未整備のところがあったにも関わらず、公表してしまったというところはないでしょうか?
質問部分だけ読むと、詰問調のようにも聞こえるが、私はけっして相手を非難するつもりはなく、助言を求めるように書き送った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5f/8b9e427e2e9ccd02961ab7f9a690aefb.jpg)
※ いろいろ迷った末に川沿いに出ると、写真のような工事用の道路に出たのですが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/cc/c45cb42193bd88d3b217d11bff32fd2f.jpg)
※ 少し行くと、河川工事区間が終了し、それに伴い道路状のような道も消えてしまいました。
親切にも事務局の担当者からそれほど時間を置かずに電話をいただいた。
私の質問に一つ一つ答えるというよりは、私がルートを見つけることができなかったことを盛んに詫びながら、現状を説明してくれた。
それによると、夕張川沿いや千歳川沿いのように整備が十分ではないものの、一般人でも歩くことが十分可能なルートである、ということだった。
そして5月に詳細なマップが完成した後、NPO法人「ふらっと南幌」の仲間が同行するので、ぜひ再挑戦してほしいとお誘いを受けてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/01/22aead19ddd6647c279261e411c9f5a4.jpg)
※ このような状態のところを10数キロも歩くことは考えられず、断念してしまいました。
私としては特に(質問 2)について知りたくて詳しく書き送ったのだが、その点については回答をいただけなかった。私の方も詰問調になることは避けたかったので、その点を追求することはしなかった。
(質問 3)については、明言されなかったが、言外に私が指摘するような点があったかのようなことを匂わされたように感じた。
私が再び、今回のルートを歩くことはないと考えていたが、「私の未踏破部分だけでも是非に!」とのお誘いを受け、私の疑問を晴らし、無念な思いを少しでも払拭するためにも旧夕張川沿いを今年中には実施したいと今考えはじめた…。
それにしても、いい歳をしたオヤジがバカなことを企て、おまけに目的を達成できずに嘆いているなんてみっともない話だ、とどこからか高笑いしている声が聞こえてきそうな気もするのだが、気のせいだろうか??