思わぬサプライズがウォークが始まった直後に待っていた!朝の冷気の中で、私の中に驚きと喜びが駆け巡った。幸先の良いスタートが切れた、と私の足は一層軽やかになったのだった…。
※ スタート地点となった江別河川防災センターの建物です。
「失敗」を嘆いてばかりいてもしょうがない。私としてはこれまで最長の41キロを曲りなりにも歩き切ったことは事実なのだから…。その体験を書き綴っておくことで他日を期したいと思う。
ライブレポでも触れたように、私は5時40分、「江別河川防災センター」をスタートした。
距離にして約3.5キロは国道12号線を往く。この区間は左手に石狩川を見ながらのウォークである。朝まだ早いこともあって、行き交う人はいなかった。
※ 国道12号線も朝早いため行き交う車の数も多くはありませんでした。
国道12号線と別れる「江別大橋」が近づいてきたところで一人の早朝ウォーカーに出会った。私の方から「お早うございます!」と声をかけたところ、先方からも挨拶が返ってきた。「やっぱり朝の出会いでの挨拶は気持がいいなぁ」と思いながら、「江別大橋」の手前から夕張川沿いの堤防へ向かおうとしたときだった。
※ 江別大橋の手前、私が進もうとする踏切の前方に小さく一人の人が見えました。
そこにはJR函館本線が走っていて、その踏切を渡らねばならなかった。
その踏切のところに一人の男の人がカメラを手に立っていた。私は鉄道写真を撮るマニアの方かな?と思いながら近づいた。その時だった。
「あの~、田舎おじさんですか?」と声をかけられた。「えっ?」と思った。非常に礼儀正しそうな私よりはかなり若い方だった。
「どなたでしょうか?」と私が問うと、「つうぅです」と返ってきた。
記憶力の衰えが目立つ私だが、このときは直ぐに思い出した。
2012~2014にかけて私が取り組んでいた「そらちフットパスウォーク」のレポートに時おりコメントを入れてくれていた「つうぅ」さんだった。
私がこの日に43キロウォークをすることを知り、そして自宅の近くを通ると知って、駆け付けたということだった。自宅はお会いしたところから数キロと離れていないということだった。
※ 思わぬ出会いを演出してくれた「つうぅさん」です。
私は思わぬ出会いにすっかり嬉しくり、私はつうぅさんの手をきつく握りしめていた。つうぅさんは、やはりウォーキングを趣味としておられる方で、空知管内のあちこちを歩いて楽しまれている方のようだ。
僅かな時間の出会いだったが、思わぬ幸先の良い出会いに私はチャレンジ43の成功を確信したのだったが…。
別れ際に、つうぅさんは「荷物になると思いますが…」と言いながら、カロリーメイトを手渡してくれた。彼の温かな心遣いが嬉しかった。
※ つうぅさんと別れ、私はこの堤防上を南幌リバーサイド公園を目ざして歩を進めました。
ところで「つうぅ」さんという名前が気になった方はいらっしゃらないでしょうか?
私はコメントいただいたときに、その不思議な名前(もちろんハンドルネームですが)について、つうぅさんに伺ったところ、「小さい頃、つうぅさんのお姉さんから『つうぅ』と呼ばれていたので、その名前を使っている」とのことでした。なんだかとても麗しい姉弟愛のようなものを感じて忘れられなかった名前だった。
※ スタート地点となった江別河川防災センターの建物です。
「失敗」を嘆いてばかりいてもしょうがない。私としてはこれまで最長の41キロを曲りなりにも歩き切ったことは事実なのだから…。その体験を書き綴っておくことで他日を期したいと思う。
ライブレポでも触れたように、私は5時40分、「江別河川防災センター」をスタートした。
距離にして約3.5キロは国道12号線を往く。この区間は左手に石狩川を見ながらのウォークである。朝まだ早いこともあって、行き交う人はいなかった。
※ 国道12号線も朝早いため行き交う車の数も多くはありませんでした。
国道12号線と別れる「江別大橋」が近づいてきたところで一人の早朝ウォーカーに出会った。私の方から「お早うございます!」と声をかけたところ、先方からも挨拶が返ってきた。「やっぱり朝の出会いでの挨拶は気持がいいなぁ」と思いながら、「江別大橋」の手前から夕張川沿いの堤防へ向かおうとしたときだった。
※ 江別大橋の手前、私が進もうとする踏切の前方に小さく一人の人が見えました。
そこにはJR函館本線が走っていて、その踏切を渡らねばならなかった。
その踏切のところに一人の男の人がカメラを手に立っていた。私は鉄道写真を撮るマニアの方かな?と思いながら近づいた。その時だった。
「あの~、田舎おじさんですか?」と声をかけられた。「えっ?」と思った。非常に礼儀正しそうな私よりはかなり若い方だった。
「どなたでしょうか?」と私が問うと、「つうぅです」と返ってきた。
記憶力の衰えが目立つ私だが、このときは直ぐに思い出した。
2012~2014にかけて私が取り組んでいた「そらちフットパスウォーク」のレポートに時おりコメントを入れてくれていた「つうぅ」さんだった。
私がこの日に43キロウォークをすることを知り、そして自宅の近くを通ると知って、駆け付けたということだった。自宅はお会いしたところから数キロと離れていないということだった。
※ 思わぬ出会いを演出してくれた「つうぅさん」です。
私は思わぬ出会いにすっかり嬉しくり、私はつうぅさんの手をきつく握りしめていた。つうぅさんは、やはりウォーキングを趣味としておられる方で、空知管内のあちこちを歩いて楽しまれている方のようだ。
僅かな時間の出会いだったが、思わぬ幸先の良い出会いに私はチャレンジ43の成功を確信したのだったが…。
別れ際に、つうぅさんは「荷物になると思いますが…」と言いながら、カロリーメイトを手渡してくれた。彼の温かな心遣いが嬉しかった。
※ つうぅさんと別れ、私はこの堤防上を南幌リバーサイド公園を目ざして歩を進めました。
ところで「つうぅ」さんという名前が気になった方はいらっしゃらないでしょうか?
私はコメントいただいたときに、その不思議な名前(もちろんハンドルネームですが)について、つうぅさんに伺ったところ、「小さい頃、つうぅさんのお姉さんから『つうぅ』と呼ばれていたので、その名前を使っている」とのことでした。なんだかとても麗しい姉弟愛のようなものを感じて忘れられなかった名前だった。