田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ブリリア オヤジ会

2015-08-13 08:18:23 | ボランティア
 念願だったブリリア会のオヤジ会がようやく実現した。オヤジ会と称しては、一人に若いパパには気の毒なのだが…。ボランティアグループ「近美を愛するブリリア会」では少数派のオヤジたちだが、今回結束を誓い合った(?)

             
            
 ささやかなボランティア活動を続ける我が「近美を愛するブリリア会」の活動もおかげさまで今年で6年目を迎えている。
 当初、時々活動に参加してくれる男性の方はいたのだが、正式な男性会員は私一人だった。しかし、3年目に一人、5年目の昨年2人の方に入会していただき、男性会員が4人になっていた。構成は私を含めた3人が私と同世代、一人の方はぐーっと若くて30代半ばの方である。

 4人になったこともあって、ある方から「ぜひ一度、一献酌み交わしたいですね」と要望を受けていた。なかなかタイミングが合わず、延び延びになっていたのだが、このほどようやく4人の都合がつき、念願が実現した。

 一昨日、8月11日(火)夜、近くにある軍鶏(シャモ)料理の専門店「かるいち」(中央区北2西17)で一献を酌み交わした。
 「かるいち」は民家を改造した隠れ家的な飲み屋さんで、近くにありながらも一度も訪れたことのなかった店である。
 案内された店内は民家をそのまま活用したように、それぞれ小部屋に分かれて座席が用意されていた。

            
 
 私たちは店の方からの勧めもあり、軍鶏の鍋(水炊き)と焼き鳥、他を注文し、酒を介しながら他愛ない話に終始した。
 初めての会だったこともあり、ボランティアのことなどあまり深い話をすることを私は避けたいところがあった。そういう意味では、それぞれがそのことを理解してくれていたようだった。
 それでもこれまでは知ることのできなかったそれぞれの来し方の一部をお聞きすることができたし、私もまた自己紹介的なことは少し話すことができた。

 軍鶏は脂がのっており、鍋も、焼き鳥も美味しかったが、店の方で出してくれた軍鶏のエキスを抽出した(?)スープが濃厚で私の舌には非常に美味しく感じた。
 オヤジたちの会合である。それほどの深酒にもならず、2時間ほど談笑して次回を楽しみにしながら解散したのだった。

※ 今日は墓参のため北見へ移動するので、出発前に投稿することにした。