15時20分、なんとか本日の目的地の奈井江駅に到着しましました!
後半はかなり辛い行軍でした。ここまで本日の歩行距離31.5キロ、昨日よりは少なかったですね。
この後、15時59分のJRで帰宅です。
列車は岩見沢行きなので、岩見沢で乗り換えなくてはならず、札幌着の時間は見通せません。
早く帰宅して風呂に入りたい気分です。
写真は「奈井江駅」です。
奈井江川堤防上を歩いています。
対岸には今回の停電で話題になった奈井江火力発電所の高い煙突が望めます。
現在地点での歩行距離は26.7キロを示しています。今日も30キロ超えになりそうです。
堤防はすっかり雑草に覆われてしまいました。ジャリが足に当たらずかえって歩きやすい感じです。
写真は奈井江火力発電所の煙突です。
情けないことですが、足底筋だけでなく、大腿筋も疲労の極という感じで、歩くスピードがガクンと落ちてしまいました。
ここまでの歩行距離は20.1キロです。
そこで、昼食を兼ねて大休憩を取ることにしました。昨日のように靴を脱ぎ、靴下も脱いで足を癒しています。
そうそう先ほどの分からなかった橋の名は「美浦大橋」でした。美唄市と浦臼町を繋ぐ橋ということのようですね。そう言われると、冬のトレッキングでこの橋を通過したことを思い出しました。
13時ころまで40分の大休憩です。
写真は変化の乏しい堤防上で、ところどころに可憐に咲いていた野の花です。(名前は分かりません)
珍しく石狩川が顔を見せてくれました。その石狩川に新しい橋が架かっています。
国土地理院の地形図には橋の名が載っていません。
スマホで確認すると、茶志内と晩生内を結ぶ橋のようです。
この後、当初私は認識していなかったのですが、奈井江川の前に「茶志内川」を跨がねばならないことが分かりました。その橋までまだ4〜5キロありそうです。
足底筋がかなり痛みを感じますが、ゆっくり進みます。
写真は石狩川に架かる名前の分からない橋です。
美唄川に架かる「元村橋」に到達しました。
ここまで宿から10.5キロです。
実は美唄川が石狩川に流入する地点(美唄川の河口)からナンバー②を投稿したのですが、どこかへ飛んでしまい、改めてナンバー②を投稿します。
河口から美唄川を迂回するため、美唄川沿いを2キロ超遡らされました。
ナンバー①を投稿直後、雨に見舞われました。「まいったなあ」と思いながら☔️を差して進みました。幸い20分程度で止み、今は太陽が顔を見せています。
堤防はだんだんローカル色が濃くなってきて、雑草が堤防上を覆い始めました。
途中、白鳥やガンがロシア地方から南へ向かう中継地点として有名な「宮島沼」の近くを通った際に、稲刈りを終えた田んぼの落ち穂をついばむために多くのガンの姿がありました。
白鳥の姿をは見えませんでした。
この後、産化美唄川に架かる橋を渡って、石狩川河岸に向かいます。
写真は落ち穂をついばむガンたちです。
朝、起きて窓外を見ると、なあ〜んと雨が降っているではありませんか!「ぎぇー!予報は晴れだったのに」と一人で恨み節を言っていたところ、30分くらいして雨は上がってくれました。
まあ、アウトドアでは雨も織り込みずみ、降ったら降ったでそれに対処するしかありません。
只今、宿から3キロ歩いてスタート地点の「月形大橋」の袂に立っています。
体調は良いとも、悪いとも…。昨夜は疲れ過ぎのためか、まったく寝付かれず、寝入ったのは12時過ぎでした。睡眠時間は5時間少々。そのことがちょっと不安です。
今日は三つの支流が流入しているので、そこのところがどうなっているのかがひとつの鍵です。
三つ目の奈井江川は市街地近くまで渡る橋がなさそうなので、今日はそこを目的地と考えています。
それではスタートです。
写真は月形大橋です。