田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

再び拓郎節に酔う 拓郎倶楽部コンサート

2018-12-07 16:32:49 | ステージ & エンターテイメント

 吉田拓郎のコピーさんがまた中央区民センターにやってきた。その声質が似ているのはもちろんのこと、その雰囲気すら拓郎の雰囲気を纏った拓郎倶楽部(それが芸名?)は、またまたたっぷりと拓郎節を聴かせてくれた!

           

          ※ 中央区民センターのロビーに造られた簡易なステージです。

 12月5日(月)昼、中央区の区民センターでロビーコンサートが開催された。その主役が「拓郎倶楽部」だった。

 実は拓郎倶楽部は、記録を見ると2016年10月15日(土)に中央区民センターの2階ホールに仲間と共に(リードギター、ベースギター、カホン)にステージに登場し、たっぷりと拓郎節を聴かせてくれたのだ。

 この拓郎倶楽部という名がどうもよく分からない。前回は仲間と共に登場したので、倶楽部と呼んでも納得するのだが、今回は一人で登場したにもかかわらず、やはり拓郎倶楽部なのだ。う~ん、どうもよく分からない。

           

          ※ 最前列に陣取って写したのですが、マイクや譜面台に邪魔されてよく顔が見えません。

 そんなことはおいといて、拓郎倶楽部は登場するといきなり歌い出した。あの独特の拓郎節を冴えわたる。

  1.大いなる人

  2.メドレー ・春だったね

         ・たどり着いたらいつも雨降り

         ・もうすぐ帰るよ

         ・ペニーレインでバーボンを   

         ・春だったね

を一気に歌って聴かせた。そして合間のMCもあっさりと、

  3.旅の宿

  4.落陽

  5.中の上

  6.イメージの歌

と、5.の「中の上」以外は、客層を意識して拓郎のヒット曲を並べてくれた。

 ホールコンサートとは違い、ロビーコンサートは30分間である。あっという間に時間が過ぎた。

 アンコール曲は、拓郎のデビュー曲で知られた「今日までそして明日から」を思い入れたっぷりに歌ってくれた。

           

          ※ そこで一昨年のステージの際の演奏風景の写真を貼りました。

 アッという間の30分間だったが、拓郎節に酔いしれたひと時だった。