吉田拓郎のコピーさんがまた中央区民センターにやってきた。その声質が似ているのはもちろんのこと、その雰囲気すら拓郎の雰囲気を纏った拓郎倶楽部(それが芸名?)は、またまたたっぷりと拓郎節を聴かせてくれた!
※ 中央区民センターのロビーに造られた簡易なステージです。
12月5日(月)昼、中央区の区民センターでロビーコンサートが開催された。その主役が「拓郎倶楽部」だった。
実は拓郎倶楽部は、記録を見ると2016年10月15日(土)に中央区民センターの2階ホールに仲間と共に(リードギター、ベースギター、カホン)にステージに登場し、たっぷりと拓郎節を聴かせてくれたのだ。
この拓郎倶楽部という名がどうもよく分からない。前回は仲間と共に登場したので、倶楽部と呼んでも納得するのだが、今回は一人で登場したにもかかわらず、やはり拓郎倶楽部なのだ。う~ん、どうもよく分からない。
※ 最前列に陣取って写したのですが、マイクや譜面台に邪魔されてよく顔が見えません。
そんなことはおいといて、拓郎倶楽部は登場するといきなり歌い出した。あの独特の拓郎節を冴えわたる。
1.大いなる人
2.メドレー ・春だったね
・たどり着いたらいつも雨降り
・もうすぐ帰るよ
・ペニーレインでバーボンを
・春だったね
を一気に歌って聴かせた。そして合間のMCもあっさりと、
3.旅の宿
4.落陽
5.中の上
6.イメージの歌
と、5.の「中の上」以外は、客層を意識して拓郎のヒット曲を並べてくれた。
ホールコンサートとは違い、ロビーコンサートは30分間である。あっという間に時間が過ぎた。
アンコール曲は、拓郎のデビュー曲で知られた「今日までそして明日から」を思い入れたっぷりに歌ってくれた。
※ そこで一昨年のステージの際の演奏風景の写真を貼りました。
アッという間の30分間だったが、拓郎節に酔いしれたひと時だった。