LOGOS CORPORATION(ロゴス コーポレーション)とは、OUTING EQUIPMNTを標榜するとおり、アウトドア製品の製造販売をする会社である。近年のアウトドアブームによって急成長を遂げている会社である。先日、その札幌店を訪れて念願の「ハイパー氷点下クーラー」を購入してきた。
8月1日(木)夜、テレビ東京系のTV番組「カンブリア宮殿」においてロゴスコーポレーション社長の柴田茂樹氏が取り上げられた。その番組の中でロゴスは「5m → 800m」を会社のキーコンセプトとしているという。「5m → 800m」とは、水辺では5m以内、山は標高800m以内を顧客ターゲットとしているという。ということは、本格的マリンスポーツ用品や専門的な山岳用品とは一線を画し、初心者やファミリー層をターゲットとしたアウトドア製品の製造販売を中心としているそうだ。
ロゴスについては、以前からホームセンターのキャンプ用品売場で目にすることがあったので初めてではなかった。ただ、番組の中でアイスクリームを9時間も保冷できる「真空ステンレスボトル」の存在を知り、興味をもった。
そこでホームセンターではなく、ロゴスの直営店に行ってみようとして調べたところサッポロファクトリー内に札幌店があることを知り(札幌市内には他にも2店舗あるようだ)、昨日7日(水)に顔を出してみた。店内にはロゴスの全ての製品が陳列されていた。
その中から「真空ステンレスボトル」は直ぐに見つかった。直ぐに購入しようと思ったが、価格が4,200円(税別)で、付属の氷点下パックが900円(税別)だった。そこで一瞬考えた。
それは私の使い道である。私の想定では、車中泊をする際にビールなどを冷えたままに保存することが第一の使い道だと想定している。そうすると、もう少し容量の大きな方が良いのではないか?と考えた。すると、その横にバッグ型の「ハイパー氷点下クーラーM」(7,200円 税別)が目に入った。それに氷点下パック(980円)を2個購入すると、1万円をオーバーしてしまうが、汎用性を考えるとこちらの方が相応しいかな?と考え、こちらを購入することにした。
私が車中泊するためだけだと、使用回数は限られ高い買い物になってしまうかもしれない。しかし、ちょうどファミリーキャンプ世代となっている息子家族にも使ってもらえればけっして高い買い物ではないだろう。
今月中旬には道東地方に山旅に出かけることを予定している。その際に「ハイパー氷点下クーラーM」が活躍してくれることを期待している。