学習支援先の児童館長さんお二人を招いて、支援活動に参加したメンバー同士互いに労うとともに、今後の学習支援活動の在り方について児童館長さんも交えて意義ある交歓会&ご苦労さん会となった。
私たち中央区に在住の退職者組織が、中央区内の児童館において長期休業中の一定期間、子どもたちの学習支援活動を行っていることは拙ブログでも度々触れている。支援活動も今季で5年目、8度目となる。私たちは支援活動を終えると、その都度ご苦労さん会を行ってきた。
今季のご苦労さん会は、一昨日(20日)ススキノの某居酒屋を会場に開催された。
その際、これまでは仲間内だけの会だったのだが、今回は支援先の館長さんにお声掛けをしたところ、両方の館長さんとも快く参加してくれた。
支援活動で児童館を訪れた際はどうしても事務的なお話しかできなかったのだが、今回は館長さんたちの本音の部分もうかがうことができた会ではなかったかと振り返っている。
曰く「多くの子どもたちとの対応で、勤務を終えると疲れ切っている」
曰く「子どもが失礼な態度を示した時には、遠慮なく叱ってほしい」
曰く「指導困難な子どもの指導には神経を使う」等々…。
外からは見えなかったが、館長さんたち児童館職員の方々のご苦労を垣間見た思いだった。
私たちからは、8季も続けてきたことである程度支援活動の形が出来つつあることもあり、基本的にはこれまでの形を継続していこうという意見が多かったように思われた。今後の課題としては、支援活動にあたって児童館側の意向を伺いながら進めていくことの大切さを確認した。
いつもまして意義ある交歓会&ご苦労さん会となったと思った。